冬の男鹿半島はMTBで満喫する その2


天気さえ良ければ、その2でも、その3でもどんどん行けます。

昨日も、お天気良好。

降雪も心配したほどじゃないので、いつもの馬生目から入っていく林道、行ってきました。

1時間で行けるとこまで行って、そこから往復して戻ってくるコース。

ほんとはせめて増川まで踏破したいんですが、明らかに体力不足、乗り込み不足なので、無理せず、できる範囲で楽しんできました。

今年は木材の切り出しもやってるようですが、入り口付近での作業のみようで、林道に入ると重機のキャタピラ後も残っておらず、自転車(と野生動物)の天国状態。

ちょうど軽トラかなにかが残していた轍があり、雪も前回来た時ほどではなかったので、かなり楽しめた雪上ライド。

こないだは雪が深くて、タイヤが埋まってしまったような場所も、雪が固く締まった状態なので、沈み込みながらも、速度を保っていけばクリアできる。
船を漕いでいくかのような不思議な感覚で、こーゆー多彩な路面変化を感じられるのが雪上ライドの面白いとこ。

そのかわり、走行抵抗はかなりのモノになるので、タイヤの空気圧低めにして、重いペダルを踏まないといけませんが、その分下りは凄い。

グァー、ブゥアー、バリバリィ、ってな感じで路面を突撃してくのは、夏場以上に爽快。
無茶はしませんが、落車しても周りは雪ばっかなので、深刻な怪我にもつながりにくいでしょうし。

野生動物の足跡観察

例によって、雪上には様々な野生動物の足跡があって、キツネ、タヌキっぽいのに加えて、ちょいと大きめなのも残ってます。

詳しくないんですが、このサイズだとカモシカとかでしょうか?
(クマじゃないですよね…)

場所的には、船川の裏山みたいな場所なんですが、こんなトコにも、けっこうなサイズの野生動物が闊歩してるんです。

雪上はバイクの汚れは最小限

MTBでグラベル出かけると、毎回洗車しないといけないのがちょいと面倒と言えば面倒。
汚したままだと駆動系の部品等にすぐ錆浮いてきちゃうので、いつもは水道でざーっと洗い流してます。
ところが、雪上ライドは、雪は着くんですが泥汚れは少なくて、ウェスで拭いていくだけで済むのがちょいと楽。

もちろん、チェーンはクリーナーで洗浄後、ルブ注さしておくのはやっとかないと、たぶん錆びます。

車もおらず、路面変化も多彩で、下りは爽快、林は風がなく、スピードレンジも低くて寒くも無く、野生動物の足跡観察し放題で、帰宅してからのメンテも簡単…と良いことばかり。

やっぱり冬は雪上、林道に出かけるのは、雪国アクティビターとしては必須です。

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