晴れた日は門前を目指せ!


男鹿半島に住んでいて、晴れた日に自転車に乗る気になりましたら、門前を目指しましょう!

男鹿半島サイクルエリアを紹介したところでも書きましたが、このあたりはフラットな海岸線沿いに走るコースです。
船川を過ぎて、五社堂のある門前に向かうコースは、スポーツサイクル初心者の方でも、自転車に乗る幸せを実感できるコースです。

左に海、右に山

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(鵜ノ崎海岸から、門前に向かう)

もうこの一言に尽きるといっていいかもしれませんが、海と山が接近してる男鹿半島を顕著に表してるコースの一つです。

左側の海岸線は砂浜こそ少ないですが、磯遊びや釣りに最適な岩場が連なる、レジャーには最適な場所。

岬が連なるために、クルマで走るなら運転に集中しないといけないですが、自転車のスピードであれば、意識しなくても自然と景色が目に入ってきます。

正面を見上げるとお山が

スポーツサイクルは、前傾姿勢で乗るので、ときどき上体を起こして、前を見上げてみましょう。

真山・本山・毛無山(毛無台)が連なる、男鹿の「お山」が正面に見えます。
海の広い青さ、抜けるような空色、山を覆う大きな緑。
そこに向かって、ペダルを回して走って行くのは、なかなかに爽快なシチュエーションです。

都会でフラットなコースを走るとなると、信号の少ないバイパス通りとかにならざるを得ませんが(河川敷のサイクルロードは歩道なのでスピードは出せません)、クルマの脅威からは逃れられません。

船川から門前に向けるこのコースは、観光のバスやクルマが「なまはげライン」を走るようになってから、いよいよ交通量も減りましたので、本当に自転車乗りにはオススメの道になりました。

フラットでも最高

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(とある晴れた日の門前漁港)

スポーツサイクルを続けていくと、すぐにロングライドや、ヒルクライムという方向に行きがちですが、男鹿半島であれば、フラットでもこれだけ楽しめる…ということを実感できるコースです。

さらに、晴れた日には、海の青さが際立ち、まさに「晴れた日は門前を目指せ!」な景色が広がります。

ここを走らずには、いられませんよ。

以上。


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