グレートアースも無事終了しましたー
今回は直前に集中豪雨にやられて、男鹿半島でもずいぶんと被害が出て、通行止め区間もいくつか発生してまして。
一番の絶景ポイントである西海岸が通行止め。
これは正直痛かったですね。
こちらは残念ながら迂回ルートの無い崖沿いの1本道のため、第一エイドをキャンセルして、スタートのキャップ場からまっすぐ第二エイドのGAOまで向かうコースに急遽変更。
全てのコースにおいて30kmのコース短縮。
なので70kmのショートコースはあんまり短くなりすぎるので、100kmのショートコースへと統合。
190kmのスーパーロング、140kmのロング、70kmのショートコースという構成での開催になりました。
やっぱり晴れた
今年4回目の開催の男鹿半島でのグレートアースですが、1回目の朝ちょっとグズついたぐらいで、基本、毎年好天に恵まれてましたが、今年もやっぱり晴れました。
一昨日は集中豪雨災害だったってのに、今まで一番の晴天。
その分、朝は寒かったですが。
ただ、スタートする頃(7:00に変更)には、たいぶ温度も上がってきたので、半袖のライダーさんもちらほら。
いわゆる最高のライド日和ってやつです。
セレモニーの後400名(公式発表)のライダーさんが順次スタートで、楽しい一日が始まりました。
とはいえ、この後は自分はメカサポート、遊撃車両というコトで、あんまり個々の様子を落ち着いて見てられなかったので、詳細は余所の方々のブログやSNSを探してみてくださいませ。
エイドは好評でした
もともとエイドの評判は悪くない男鹿ライドでしたが、男鹿半島の住人としてはあまりにも身近すぎる食材が多くて、もうちょっとバリエーション欲しいかな…と思ってたトコロ。
今回は能代、八峰、三種の3エイドが加わって、なかなかに良い感じになったかと思います。
実際に評判も良かったようです。
スタッフが参加者が並んでるトコに入って食べるわけにはいかないので、人が多く集まってる食材は食べれてないんですが、能代エイドの志んこ餅は、これはロングライドしてる途中で出されたら感動しますね。
甘さ、柔らかさ、食感、エイド食としては完璧といっていい。
写真撮り逃してるので「能代 志んこ餅」あたりで検索してみてください。
あと、食べれたのは三種エイドのじゅんさい鍋。
軽く塩味の効いたスープと、さっぱりしたじゅんさいとだまこの組み合わせは、これまた汗で失った体力や塩分を補うエイド食としては最高。
協力自治体が増えたコトで、エイド食のバリエーションも増えたのは、ほんとに良かったです。
今後も協力していってもらえればいいですよね。
コースは長すぎたか?
コースの難易度に関しては、様々なご意見があるところですが、コース設定は少々長すぎたのかな?という印象。
当日は予想していなかった北西風が割と強めに吹いていたとはいえ、そもそも一番きつい男鹿半島の西海岸をカットしても、去年と比べても体力削られてる感じのライダーが多かったように見えました。
このへんは、来年以降に向けての大きな課題なんだと思います。
とにかく晴れてよかった
まぁ、これに尽きます。
西海岸には行けませんでしたが、GAOから入道崎に向かう海岸線も凄く魅力的ですし、男鹿半島のビューコースの1/3ぐらいは感じてもらえたかと思ってます。
できれば来年は西海岸で100%の男鹿半島を感じて欲しいですね。
コースについてもロングより先は全体的に厳しかった感もあるので検討して改善されていくものでしょう。
最後に、はるばる男鹿半島まで来て参加された方、支えてくれた多くのスタッフ、ボランティアの皆様に感謝をしたいと思います。
本当にありがとうございました。
あー疲れたー
前日までの豪雨が嘘の様でした。グレートアース男鹿は雨に当たらない説が確立しつつありますね。とは言え、雨の影響で開催自体が微妙な状況のなか、無事に大会を終える事が出来たのはひとえに運営スタッフやサポートの方々の尽力によるものだと感謝しております。
課題は残ったかもしれませんが、来年以降もずっとこのイベントが続けばいいと願っています。
ありがとうございます。
参加者の皆さんのお力も借りつつ、なんとか無事に開催できました。
コース設定や運営の仕方等など、いろいろと課題は残りましたが、30kmの大幅カットがありながらも、今年に関してはなんとか結果オーライの域にまで持っていけたかと思っています。
地元の自転車乗りとして、少しでも力になればと思って来年以降の開催目指して頑張っていきたいと思っていますので、皆様のご参加お待ちしております。