今朝も馬生目側から登る寒風山。
中腹からお山(本山)を眺める。
脇本側に比べると、こっちの方が景色が開けてて気持ちのいいヒルクライムが楽しめる。
「板場の台」と呼ばれる丘を越えて一旦下ってから、もう一度山頂に向かうのも変化があって良い。
ガチなヒルクライムなら脇本側の方が下り無し、一気に登るので向いてるでしょうが、自分は馬生目側が好きです。
季節はあっという間に過ぎゆく
こないだまで、寒風山南側の斜面を中心に白いヤマユリが咲いてましたが、今日行った時点でほとんど花が落ちてました。
斜面のあちこちに、背の高いヤマユリの花が点在してる様は、やや不自然(そのまわりだけを残して草刈りするんですね)だったんですが、盛りの時期はあっという間でした。
色鮮やかなオニユリは、道路脇にぽつぽつ咲いてまして、ヒルクライム中の癒しと勇気になってくれてます。
ペダリングの修正続行中
ケイデンスの低めのヒルクライムの方が、きちっと意識しやすいので、ここである程度感覚を覚えたら、平地のケイデンスでも綺麗にペダリングできるように修正かけてきましょう。
とにかく自分で筋肉の使い方を把握できなきゃ、修正も何もないですんで。
ダンシングの時に、思ってた以上に体が前に出て下死点でペダルに体重をかけてる感覚があったので、気持ち体を後ろに引いて、力の出始め、体重のかけ始めのポイントを上に引き上げる感じ。
自転車趣味は長いですが、こうしたポイントを意識して、確認、修正しながら乗るのは、それはそれで非常に面白い。
これで急に速くなったりはしないですが、地道な修正作業で効率あがってくれば、ロングライド終盤での走りに良い影響が出そうなので、地道に続けてきます。
山頂とオニユリ