こないだkindleで買って読み進めてますこちらの一冊。
ん?
ここんところ自分が取り組んでるペダリングの改善方法とか、けっこう共通点多いんじゃないか?
上死点まわりでの力の入れ方とか、考え方は一緒(それができてるかどうかは別として…)。
…なんて思いながら読んでますが、まぁ、それも当然と言えば当然。
NHKの人気自転車番組「チャリダー」で放送された内容を大いに参考にしながら、ペダリング改善に取り組んでたわけなので、ドクター竹谷さんの著書と内容が共通するのは当たり前なわけで。
たぶん、日本全国で同じようにペダリング改善や、自転車スキルの向上に取り組んでる人が、同じように思ってる可能性大。
今や、自転車業界一の名ドクターの地位を確立した感はあります。
自転車ハウツー本は数あれど、こちらの著書がいいな…と思うコトは、大きな目安は示すものの、最適ポイントを探るのは自分でやんないとダメだよ…という態度をハッキリさせてるコト。
体は常に変わり続けるから、その体に合わせた乗り方を常に自分で修正できるようになりましょう…という考え方が根底にある様子。
そのために、自転車の上で、いろんな情報を収集して、その情報を分析、解析して、それを元に乗り方を変えていく…ロジカルでサーボなアプローチです。
時代や機材が変われば自転車の乗り方の常識も次々と変わるもんですが、今の時代のセオリーになる一冊なんでしょう。
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