東北の日本海側というのは、太平洋側と違って、夏場はスッキリ晴れます。
もちろん、男鹿半島もそう。
関東のムシムシした湿度の高さとは全くの別。
特に朝の爽快さは、別格の別格。
これを味わうには、泊りがけで遊びに来るか、移住するしかない…
何かのついでにこの地に住むことになった自転車乗りは、超ラッキーだと思う。
寒風山
自分はふもとの集落に住んでますが、寒風山を朝起きてぐるっと回ってくると1hちょい。
休憩挟んでも1h30mもあれば楽しめる。
気合入れて、おかわりしても2hぐらいで何とかなる。
いずれにしろ、こんな見はらしいがいいのに355mという都合のいい山はそうは無い。
鳥海山とかは年に数度しか行かなくても、寒風山なら毎日だって行ける。
贅沢な山。
南磯
こちらは海岸線、男鹿半島の南側の海岸を通称”南磯”と呼ばれてる。
海岸線の道路は全国どこにでもあるけど、意外と途中海から距離があったりする。
ここは終始海岸線とぴったり。
出入りが激しく、岩場や磯が続くので、風景の変化が終わらない。
門前までなら往復で1h30mほど。
朝の爽快な海岸線を横目に、ストイックに回していくのが凄く気持ちいい。
こんな平地コースが身近にあるのは、ほんとにありがたい。
今が最高の朝ライドシーズン
昼間は暑くて、ライドするのもよいでない時期ですが、早起きしてライドするには最高のシーズン。
今、朝乗らずに、いつ乗るのか。
乗りましょう。
朝。