能代から八峰ハタハタ館ライド


もう先週末のコトになりますが、能代から八峰町ハタハタ館までの往復ライドを自転車仲間が企画してたので参加させてもらいました。

まぁ、来年の某ロングライドイベントのコトもあって、このへんの情報はもっと欲しいとこなんで、ちょうど良いタイミングでした。

ライドコースは超重要

自転車に乗って楽しいかどうかは、8割がたコースです。

交通量の多い道をどんなに走っても、充足感はあっても、楽しいとは思わないでしょうし、ヒルクライムが好きな人が延々と平地走ってもつまんないでしょうし、その逆もまた然り。

風景なんか関係ないっていうフィジカル最優先の人もいるかもしれませんが、大多数のホビーライダーにとって今自分がどこを走っているのかという実感を強く持つためにも、風景の変化っていうのは大事です。

自転車趣味って「移動する喜び」そのものに直結してますから。

そーゆーのを無視しては楽しいライドはできないですし、そのためにはやはり地元の自転車乗りの知識ってすごく大事。

やっぱ、あちこちの自転車乗りと仲良くなってネットワークを作って、楽しいコースを教えてもらうっていうのは、お互い大事なコト。
今後もこーゆー機会は増やしていかないと。

県道63号はキーライン

それはそれとして、自分は能代より上のルートに関しては、昨年参加した二ツ井のフォレストラインしか知らず、海沿い平地に関してはNoData。

せいぜい国道101号(R101)を北上する幹線道路しか知りません。
でもって、このあたりのR101って海沿いでもなく、山側の視界も開けてなくて、正直イマイチなんですよ。

この日教えてもらったのは県道63号。

こちらはR101よりも内陸で、かつ標高が少し上がっているので、北上してる間、ずーっと正面から右側にかけての視界を白神山地が占めるわけで、このロケーションは正直素晴らしい。

実際、県道63号から県道143号に入ることで、二ツ井フォレストラインにも行けるわけなので、このコースは、この地域を走る上で外せないキーラインです。

八峰町の町役場を超えたあたりでR101に合流しますが、ちょうど正面に日本海が広がり、「山際」から「海沿い」に移動してきたというのが視覚的によくわかるのも非常にイイ。

ここから先はR101も、海沿い中心になりますし、このへん一体のライドを楽しむには、県道63号を中心に組み立てるのが良さそうです。

この時期なら、さらに紅葉も楽しめますし、いい道です。

お昼はハタハタ館

の脇にある食堂()で、海藻ラーメンをば。

写真撮り忘れました~完食後…

海岸沿いの楽しみ

日本は、他所の国から見ると異様なぐらい「ヒルクライム」に人気が集まってて「山登らずば自転車乗りにあらず」的な雰囲気が無きにしろあらずなんですが、別にそーゆーわけじゃないです。

平地や、海沿いで自転車を楽しんでる人はたくさんいますし「しまなみ海道」みたいな超平坦な人気ルートもあるわけですし、楽しみ方は土地それぞれ、人それぞれ。

秋田県の場合は、クマの出没数が尋常じゃないこともあって、ここしらばくは海沿い中心に楽しむ方がいいのかも。
男鹿半島の場合は、海沿いなのにアップダウンも充実してる複合環境ですが、県南、県北含めて楽しめるエリアを広げていきたいトコです。


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