出窓の修理


自宅の出窓の修理をしました。

我が家も築50年を過ぎて、いろいろ手を入れてきてはいますが、痛むところは痛んできてます。

うちの南側の出窓は、日当たりも良く、風もよく入ってきて凄くいい作りになってるんですが、ここの土台の横木の下側が腐って沈んできたのを、昨年見つけまして。

強い雨が下から跳ね上がって木材を濡らしてしまい、少しづつ腐食が進んできた模様。
修理が必要な状況でした。

大工さんのお手伝い

大工さんにお願いしようと思って、いろいろ声をかけたんですが、いわゆる昔ながらの「大工さん」というのは、実は非常に減っていて。

あちこち連絡して、ようやく引き受けてもらえる人を見つけましたが、やや高齢なのと、一人では作業ができないので、自分が作業補助をすることに。

ちょうど先週の暑い日、丸二日の炎天下での作業でしたが、なんとか腐りかかっていた木材を、新しい木材に取り換えて、斜めになっていた出窓を水平に戻すことができて、ほっと一息ついてるとこ。

その後も、取り外した時に破損したエアコン配管のカバーを交換したり、下に砂利を敷き詰めて雨の跳ね返りを弱く散らすようにしたりと、ここ数日空き時間をみてホームセンターに行って資材を買って設置して…と、ひとまず作業完了です。

自分でやるのも楽しい

地の果ての田舎ですので、お金を出せばいくらでも頼める人がいるってわけでもないのでして。
専門的なトコはお願いするにしても、素人でもできるトコ、素人がやってもさほど品質に影響がないトコは、積極的に自分でやってく必要があったりします。

人に頼めるトコは頼んでもいいんですが、作業してくれる人が少ないが故に、かなり待たされることもありますので。
痛んだ場所の補修は、できれば冬前に終わらせたい雪国の事情もあります。

まぁ、そのぶん、ホームセンターで工具や資材見てると、あそこが痛んでるから、これとこれを使って補修すれば…みたいに考えていく楽しみがあったりします。
でもって、自分でやってみると出来栄えを気にしなけりゃ、そんなに難儀な作業ではないコトってのもけっこうあります。
ようは、試しにやってみるか…っていう姿勢…大事です。

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