自転車雑誌に限らないですが、雑誌って重くてかさばります。
本棚に置こうが、段ボール箱の中にしまっておこうが、そのくびきからは逃れられず。

そもそも、最近の自転車雑誌はほとんど新製品の広告誌みたいな面がほんと強くなってきて、少々辟易。

もちろん、取材という名目ながら、実質は広告のような記事を作らないことには広告主集めもままならないでしょうし否定はしませんが、それを興味深く読めるかどうかは、また別。

最新の高級カーボンバイクのレビューが必要な自転車乗りが、購買者の中にはたして1割もいるのかどうか?

というわけで、最近は、特別気に入った特集記事(だいたいメンテ関連ですね)とか、付録が魅力的な時以外は、ほぼ買ってません。

で、一通り読み終われば、あとは必要なページだけ切りぬいて、クリアブックにしまっておきます。

今は100円ショップにいけば、40ポケットのクリアブックも108円で入手できますし、効率的に情報集約ができます。

一時、切り抜いたのをスキャンしてPDFにしてまとめたコトもあったんですが、これをやると実際にメンテ作業をやる時に参照しずらく、結局印刷して見ながらの作業になったので、今はクリアブックにスクラップのみです。

この手の情報は電子向きでは無いです。

最近の自転車雑誌は大判なので、クリアブックの寸法によっては幅がギリギリ。
もし、入りが悪かったり、入っても歪んだり、しわが寄るようなら5mmくらい幅を切り取ってから収納するとスッキリ入ります。

工夫しましょう。

こないだ、昔のスクラップを見直してまして、たぶん10年くらい前の記事なんですが、ドロドロになったMTBの洗車方法なんか記事になってました。

昔は、MTBの記事とかもフツーに載ってたんですよね。

今はブームになっちゃってるせいで、極端にロードに偏ってしまってるのは否めないので、もうそろそろロードも、MTBも、クロスも、バランスいい記事構成にしてもらえると、今よりも自転車雑誌買う機会増えるのかな。

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