今日は再来週末の5/23(SAT)開催予定の、CAO No.2の試走に行ってきました。
羽立(田中)の方から寒風山に登り始めて、脇本側に降りて左折。
滝の頭を経由して五里合琴川へ。
そこから細い山道を通って、男鹿中山田に抜けて、そこから滝川ダムへ。
といっても、実際に走る順番とはちょっと違って、寒風山は最後に登る予定です。
詳細は、また正式告知の時に。
アオサギさんは友達です
今年は、アオサギさんとの距離がぐーっと縮まった感じで、滝川近辺走る度に見かけます。
遠目だと気がつかなかったですが、シロサギさんもいるみたいです。
今日は特に、近くでカメラに収まってくれました。
だんだん距離が縮まってきました。
そのうち肩に乗ってくれるかも…
山菜採りで沸く寒風山
今日の寒風山はGW最終日と言う事で、人手はそこそこ。
それ以上に、一昨日の雨が降ったコトもあって、山菜採りのクルマがあちこちに。
雨後のなんとやらで、よい山菜、たくさん収穫してったことでしょう。
もちろん、自分は山菜を採りに来たわけでなく、多少ふらふらしながらも山頂へ。
地元民なので、わざわざ回転展望台には入らず、隣の”無”回転展望台へ。
こちらは回りませんが、空の上まで見渡せるこちらは、隣の回る方よりも爽快です。
測量標の三角点があるので、標高355mを計測したポイントはこちらということなると思います。
寒風山に行くときは、ぜひここも立ち寄りポイントに加えてあげてください。
珈音にたちより男鹿中山田へ
寒風山を下山しましたら、脇本の十字路を左折して滝の頭へ向かいます。
多少アップダウンありますが、そんなに厳しいところではなく、勢いで走り切っちゃいましょう。
ちなみに一番の斜度は、滝の頭を通過した直後なので、直前の下りを活かして登ればそんなにキツイこともないです。
つい、滝の頭で給水したくなるわけですが、その場合はゼロスタートですので、気合い入れていきましょう。
珈音さんでアイス珈琲を頂いたあとは、すぐ脇の山道に入って男鹿中山田に向かいます。
この山道は、細いですがほぼクルマが通ることもなく、自転車乗りにとっては快適。
男鹿の北側から南へ抜けるときのバリエーションが増えるので、よく男鹿に来られる方は覚えておいて下さい。
抜けた直後の山田の田んぼから本山山系を望むの図。
田んぼに水も入って、こーゆー風景が見られるような季節になりました。
これからの数ヶ月、男鹿半島は自転車乗りの最高の遊び場になります。
滝川ダム
意外と穴場です。
こちらは防衛庁専用道路という名目になってますが、別に走るのに許可がいるわけでもなく、途中、山菜採りのクルマがあちこちに…っていうのは寒風山と同じ。
登りとしては、真山神社と大差無い感じですが、こっちの方が勾配はゆるやかで初心者でも、ペース守れば登りやすい場所です。
御覧の通り、ここから左に行けば滝川ダム。
直進すると自衛隊の駐屯地に向かいますが、そっちはけっこうシャレにならない斜度も出るので、自信のあるかた向けですね。
とはいえ、こんなとこ来る自転車乗りは、自分くらいだろうなぁ…と思ってたら、初めて他のライダーさんとすれ違い。
ちょーっとびっくりっす…どこから来たんだろ?
そして滝川ダム到着!
本山水系の水を満々と蓄える様子は、なかなかの壮観。
男鹿半島に走りに来るなら、抑えておきたいポイントの一つ。
ちなみに、ダムからの放水はおとなしい感じなので、あまり期待しないように。
そもそも滝川って大きな川じゃないですので、よくあるようなドワーッと放水すると、あっという間に洪水になっちゃいますので…
とまぁ、こんな感じで、GREAT EARTH間近の男鹿半島で、GREAT EARTHには全く絡んでいないコースを走ってきました。
他はクルマで混みそうですし、地元民的には正解です。
ほんとは寒風山を含むこのコース、GREAT ERATH参加者さんにも走って欲しいと思います。
もし、日程に余裕ある方々いらっしゃいましたら、是非是非こちらのコースもご堪能あれ!