本日は不幸せなお知らせ。
先日の滝川ダムライドで、立てかけてあったバイクが強風に煽られて転倒。
右側に…
これだけで、だいたい何が起こった想像できる方、多数だと思いますが、ご想像通りディレイラーハンガーが内側に曲がっちゃいました。
あぁ…GREAT EARTHのサポートライダーもしなきゃならんのに、なんということだ…
ディレイラーハンガーって?
後ろの変速機(リアディレイラー)は、フレームに直接は付けずに、間にディレイラーハンガーという、ちょっと柔らかい素材の部品を経由して取り付けます。
理由は、まさに今回のようなケースで、ディレイラーやフレームが破損しないように、ハンガー部分が変形して、高価な部品を守るためです。
もちろん、ディレイラーの向きが内側に曲がっちゃうので変速に支障が出ますし、ローに変速するとスポークと接触したりしますが、この部品(3,000~5,000程度)さえ交換すれば、他にダメージは出にくい。
その意味では、まさに役割を果たしてくれました。
どこで買える?
ところが問題は、この部品、めちゃくちゃ入手性が悪いんですね。
なにしろ各メーカー、各モデルごとに別々のハンガーが用意されてるケースも多々あって、それをすべてストックしてるお店は、そうは無い。
自分も、今日購入元のショップに行って、入手できるかどうか聞いてみましたが型式の古いバイクということで、メーカーに聞いてみないと分からない…と。
返答は来週以降になりそうです。
ネットで情報集めると、どうやら互換部品を出してるところがあるようで、最悪こちらで適合する部品を探し出す…というコトになる模様。
NORTH SHORE BILLETとか、Pilo Engineeringとか、いくつかある様子です。
ただ、ネットで集められる情報では、間違いなく適合する部品かどうかは確かめようもなく。
とりあえず、適合しそうなパーツがAmazonに在庫1になってましたので、発注してみました。
到着予定は5/9。
GREAT EARTHの前日ということで、果たして適合するかどうか、こちらはダメモトぐらいで考えてないと。
英文メールで問い合わせ
いずれ、無いと困る部品ので、NORTH SHORE BILLETという会社に英文メールで問い合わせてみました。
翻訳サイトを使いながら、意味が通りそうな平易な文面を作って、思い切って送信ボタンを。
意味が分からなくても、無視されるだけでしょうし、こちらもダメモト。
というわけで、出来ることはすべてやりましたので、あとは結果を待つのみ。
最悪、GREAT EARTHは20年前のMTBか、前半の舗装状態が悪いことも確認してますし、いっそサス付きのBirdy(BD-1)で走っちゃうのもあり…かな?