グル麺ライドの後半は、市街地を走るコースで、その目的地が熊野大社になります。
神社仏閣って、一定のファンがいますし、自分も割と好きな方。
住職さんや、神主さんの知り合いもけっこういますし、自分のサイクルイベントでもちょくちょくお寺や神社には立ち寄らせてもらってますし、お祓いをお願いすることもしばしば。
こーゆー方向性のイベント企画はどんどん広がっていってほしいですね。
神社の石段の手前には休憩所が設けられてて、ミニエイドとおみくじも無料で引けるように準備してました。
せっかくならお参りしてきましょう
とはいえ、せっかくの熊野大社ですし、ここはぜひ本殿まで行ってお参りしたいトコ。
制限時間まではのんびりMTBで来ても2時間以上余裕ありましたし、休憩がてら石段を登っていきます。
あーやっぱりいいですね。
神社ならではの、この空気感。
ちょうど境内では風鈴をつるした祈願をおこなっていたみたいで、この風情ある光景を見ながら、旅の無事を感謝してお参りすれば気分は上々です。
ついでにお守りもおひとつ。
昔は、こーゆー時は交通安全を選んでましたが、今は健康のお守り選んじゃいます。
ほんとに健康が大事な年になってきましたし、自転車に乗る理由の中でも健康維持は大事になってきましたし。
でも、あまり参拝されてないっぽい
ただ、ほかの参加者さんはあまり参拝はされてなかったようで。
少なくとも、自分が参拝してる30分ぐらいの間にあがってきた参加者さんはゼロ。
まぁ、確かにクリートの付いたシューズであの石段を登りたくないってのは分かるんですが…もったいないですね。
自分はフラペのMTBだったんでスニーカー。
いっそ、サンダルを貸し出すとかした方がいいのかも。
自分のイベントで五社堂(999段の石段の上にある)に参拝した時は、全員のスニーカーをサポートカーに乗せて運んで、そこで履き替えて参拝してもらいました。
まとめ
全国でそれこそブームになってるサイクルイベントですが、実際のところ、どこも似通った企画なのは確か。
売りになってるのはグルメとコースと風光明媚。
あとは、せいぜいゲストライダーを呼ぶくらいで、あんまり差が無い状況。
こうした神社仏閣を参拝するような企画は、たとえ参拝者が少なくアンケート結果的にはイマイチでも、いろいろとチャレンジしていくのは大きな意味があると思ってます。
自転車って文化と絡んでなんぼって思ってますから。
これからも、こーゆー企画には期待したい。