昨日5/10に開催された、GREAT EARTH男鹿半島なまはげライド

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小雨がぱらつく肌寒い朝でしたが、天候は徐々に回復。
午後には日差しがさすほどの好天になりまして、風は一日中強かったものの、男鹿半島をライドするには絶好の一日だったと思います。

変化を満喫できた絶好の一日

目まぐるしく変わるコース、飽きさせることのない風景変化、つぎつぎと光の加減を変える天気。
いろんな意味で「変化」に富んだ男鹿半島の醍醐味を満喫できたのではないかと。

これほど変化密度の高いライドを実現できる場所は、他にはそうはないのではないかと、心の底からそう思います。

新聞によると、250名の参加と、参加費10,000円のイベントにこれだけの参加者が集まってくれるって、凄いコトじゃないですか。

先頭も、最後尾も楽しめるコト

自分はロングコース最後尾サポートライダーというコトで、人数の多い集団からは遠く後ろに離れた状態でしたので、それほど多くのライダーさんと顔を合わせられる状況ではなかったですが、キツイながらも最後尾ライドを満喫してる参加者さんの表情を見られるのは悪くはなかったです。

先頭集団はエイド休憩含めても6時間かからずゴール。
対して、最後尾は8時間40分と、制限タイムぎりぎり。
だからといって最後尾がただキツイだけ…というコトでは決して無く、先頭でゴールした方々に負けないぐらい、今回のライドを楽しんでいったコトは間違いないです。

終了後の他のサポートライダーやスタッフさんの話によると、参加者の満足度は高かったような印象です。
準備で多少バタバタしたコトを思えば、得られうる最大の成果を上げられたんじゃないかと思います。
良きかな、良きかな。

これからの地元の展開

言うまでも無いことですが、今回の成果を意味のあるモノにするためには、これからの展開が何よりも大事。

地元スタッフも、初めての開催であることや、時間制約のある中で精一杯頑張って、いいイベントに仕上げることができましたが、今回の経験値を活かせば、もっともっといいイベントに仕上げられるはず。

来年同じイベントを開催するにしても、今回とは同じ部分で苦労しちゃいけません。
今回苦しんだ部分を早いうちから準備してしまえば、もう一段高いレベルでの課題に取りかかれます。
その課題に取り組んで解決することができれば、参加者の満足度はますます向上していくはず。

走る道自体は変えられませんが、コースの組み合わせはもっとよい設定もできるでしょう。
エイドのフードも、まだまだ工夫できるメニューや提供方法はあるはず。
スタート地点での出店を増やせば、もっと賑やかになりますし、地元の売上げ的にもプラスになります。
今回、サポートライダーの皆さんも、サポート自体が初の方が多数でしたが、回を重ねれば、準備も、対応も向上するはず。

他にも、あらゆる部分で、向上できる余地がいくらでもあって、突き詰めていける要素は限りがありません。

おがーりあCAOも頑張る!

その意味では、おがーりあCAOも、いいツールとして活用していけそうです。

実際、CAOに参加してくださった方々から、たくさんの方がGREAT EARTHにサポートとして支える側に回っていただけました。
割と急なお願いだったのですが、快く承知いただいた皆さんには、心から感謝してます。

また、次回以降のおがーりあCAOも、より広い間口で男鹿半島ライドへの入口としての役割を果たせないかを、もっと柔軟に考えるためのよい機会になったと感じてます。

今回ゲストでいらっしゃったスポーツナビゲーターの白戸太朗さんのFBに上がってたコメントなんか、おがーりあの活動コンセプトそのものへの評価と受け取れる内容でした。
リップサービス的な意味はあるとは思いますが、そのものずばりのコメントは嬉しい限りです。

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まだまだ、やれることはイロイロあります。
現状が限界ということは決して無い。
自分の行動や考え方が変わっていくコトに対して、柔軟に受け入れる覚悟さえあれば、どんどん良い方向に進んでいけるはず。

今後も、自転車をはじめ、いろんなコトで、いろんな方々に、いろんな場面で、お力添えをお願いするコトになるかと思います。
社交辞令ではございませんんで、実務、実労、実益をともなうお願いが多々あるかと思いますが、ひとつこれからもよしなに、よろしくお願い申し上げます。

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