古いDeoreのクランク、BBの取り外し その3

クランク、BBは取り外したものの、錆び錆びだったBBは交換するコトに。

ちょっと探してみましたが、既にオクタリンク対応品はほとんどカタログ落ちしてる様子。

既に在庫品のみか?

DEORE XT BB-ES71 → 在庫のみのようで適合サイズなし
LX/DEORE/TIAGRA BB-ES51 → 在庫あり
ACERA(?) BB-ES25 → 在庫あり
(?) BB-ES300 → 未発売?

今すぐ買えるのがBB-ES51と、BB-ES25のみ。
ロード用のオクタリンク対応品がありましたが、たぶんシャフトの長さが違うので、MTBのクランクには適合しなさそう。

うちのMTBはDEOREで組みましたので、同じグレードのBB-ES51で揃えておこうかと思います。
3,000円ほどですので、いつものネットショップさんに発注。
さきほど、届きました。

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定期的なコンポ換装

なんか、もうオクタリンク規格品のBBは、入手するのがギリギリっぽいですね。
次にBBを交換という時期が来たらば、クランク、チェーンリングともども交換なんでしょう。
でもって、Deoreもチェーンが10s化してますし、リアの変速まわりも交換…と。

まぁ、20年前の自転車ですし。
最初はカンチブレーキが付いてたのを10年使った頃にDeoreコンポに換装。

また10年ぐらい使ってますし、またコンポ換装を考えてもいいのかな…
野望としては、サス&ディスクブレーキ装備の、ちゃんとしたMTBをオフ用にゲットして、今のやつは町乗り用に、最低限のグレードコンポで維持ってのが理想だったりします。

次はBD-1か…貯金しないと

たぶん、もう1台の持ち自転車であるBD-1も、オクタリンクBBのようなので、今のうちにスペアのBBを確保しとく必要がありそうです。

こちらは変速回りはリアのみなので、交換する時はBB&クランクのみでいけそうですが…BD-1に適合するシングルクランクのホローテックⅡってあるんでしょうかね?
こっちも、ちょっと調べておかないといけません。

田舎の自転車乗りはメンテナンスも身につく

ネットが発達したおかげで、ほんとうに自転車に関する情報が容易に手に入るようになったのは、ありがたい。

ネットは田舎で威力を発揮してます

特に田舎の場合は、専門ショップが少ないこともあって、メンテ本買って自己流でやらざるを得ないケースも多々あるわけですが、自転車の場合は多種多様な規格が乱立してることもあって、なかなかそれに適合する部品の知識を手に入れるだけでも、けっこう大変。

同じように見えるワイヤーでも、ブレーキとシフトでは径が違うとか、知らないと分からないです。

おまけにうちにある自転車は、あらためて確認すると、全て10年を超えて使ってるモノばかりです。
古い規格のモノをメンテしないといけないので、そうした情報はネット上に残されてるので、ほんとうに助かる。

今回はロードだけじゃなくて、期せずしてMTBのBBまで交換になったわけですが、古いオクタリンクという規格のための情報と、交換するホローテックⅡという新しい規格の情報。
それを入れ替えるために、必要な部品が何か、専用工具は何が必要か?

これがネットを検索するだけで手に入る…っていうのはありがたいです。

メンテナンスも楽しみ

結局、メンテナンスも楽しみなんですよね。

自分で手を入れた機材だから、愛着もでる。
イザという時にでも、自分で手を入れてれば応急処置もできるし、キツい状況でも信頼して扱うことができる。

別に、特別なスキルが必要なコトまで、全部覚えなくてもいいですが、タイヤの空気圧管理からスタートして、チェーンの清掃、ブレーキや変速の調整、バーテープの交換と、手を付けられるトコロが順に進めて行けばいい。

一つ出来るようになれば自信もつくし、さらにもう一歩深いところまでやってみようかという気にもなる。
初めは、普通のドライバーと六角レンチで調整できるトコロから始めればいいと思う。

ショップが少ない田舎ならでは

秋田は自転車の専門ショップが少ないので、この時期になると特にショップに作業をお願いするのが難しくなる。
作業がたまってるために、依頼してもなかなか作業が完了しない。

それもあって自分の周りには、ある程度のメンテナンスは自分でやってしまうヒトが凄く多い。
将来、自転車屋が出来るんじゃないか…っていうレベルのヒトも多数。

自分も最寄りの自転車ショップは秋田市まで行かないといけないと大概のコトは自分で出来るようにと、勉強しとります。
もちろん、実際に自分でやってみないと身には付かないので、いろいろ作業をトライしてみたいです。

というわけで、ネットショップに注文してたワイヤー、チェーン届きました~
ヒマみて、コンポ交換だ!

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古いDeoreのクランク、BBの取り外し その2

クランクに続きBBの取り外し。

こちらは左側から作業します。
ちなみにこの方式のBBは左右でネジの向きが異なるので注意!

左側のネジは普通の時計回りで締まる。
右側のネジは、その逆です。

イメージとしてはレンチなどの工具を12時の位置にセットして、車体の後方に回すとネジが締まる…という感じです。
今回は取り外しなので、緩めるためにはレンチは車体の前方向に倒すというイメージを持ってれば間違いにくい。

自分のフレームが、どの形式のBBを装着できるものなか、何の規格のBBが装着されるのかは、ちゃんとチェックしといた方がいいです。

見分け方は多種多様なので割愛しますが、フレームのBB取り付け部の幅とネジ式なのか、圧入式なのかなど、規格が違えば作業方法が全く違いますし、使う工具も違いますので。

うちの場合は幅68mmのネジ式で、そこにオクタリンクという形式のBB&クランクを装着しての作業になります。

TL-UN74の使い方

BBの取り付け、取り外しも専用工具TL-UN74を使います。

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工具の先端部分をBBの内側のギザギザに合わせてはめ込み、手前の六角部分をレンチで回します。
ちなみに、ここで必要なレンチサイズは32mm!

普通はこのサイズ持ってるヒトは少ないので、知り合いの工具マニアなヒトがいらっしゃいましたら声かけてみてください。
ちゃんとしたレンチだと数千円もするので、がっちり固着してでもいなければ、モンキレンチでも回せます。
近所のホームセンターで1,000円ほどで調達してきました。

BB内側のギザギザのトコロは砂などが詰まってる場合もあるので、歯ブラシなどで綺麗してから作業した方がいいかも。
パーツクリーナーは、万が一BB内部に浸透すると、潤滑部分のグリスを流しちゃうので使わない方がいいです。
この時点で、そんなに綺麗にする必要もないですし。

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BB内側にTL-UN74をはめ込み。

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レンチで回します!
左側は通常ネジなので半時計に回せば緩みます。

固着はしてなかったようなので、軽く体重をかけるぐらいの力加減で、すぐに回ってくれました。
反対側のBB部品との嵌め合いがあるようで、最後までレンチで回しきって左側部分を取り外します。

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右側も手順は一緒。
こちらは逆ネジなので、時計回りに回して緩めます。
ちょっと緩めれば、あとは手で回してはずせますので、そのままBB本体を引き抜きます。

錆びてましたBB本体

引き抜くと、あらまぁ…やっぱり錆びてます。

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まぁ、20年使ったクロモリバイクのBBですから、さびぐらいは当然ですかね。
一度、コンポ交換をしてるので、1回だけ交換してるはず。
にしても10年ですか。
固着してなくて良かったです。

さすがにコレを使い続けるのは無理があるので、BBも交換することに。
また、ネット通販で発注ですが、マイナーな部品なので在庫あるかな~いつ届くだろ~しばらくMTBはお休みです…

あぁ、この間に、フレームのBB取り付け部と、チェーンリング、クランク、固定ボルトは洗って綺麗にしておきましょう。
潤滑部分は無いので、パーツクリーナーでしゃーっとやっちゃって大丈夫なはず。

古いDeoreのクランク、BBの取り外し その1

ロードバイクのコンポ交換のために専用工具をいくつか揃えました。
が、なぜかワイヤー、チェーンの類が届きません(泣

というわけで、最近BBから異音が聞こえ始めたような気がするMTBのクランクを外して、BBのチェックをしょうかと思い立ちました。

オクタリンクのクランクを外す

ちなみに使ってるコンポは古いDeore。
型式で言うと、FC-M530

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クランク軸が中空なのでホローテックではありますが、BBの形式はクランク一体型のホローテック2ではなくて、オクタリンクという嵌め合い方式。

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どちらから作業しても大丈夫でしょうが、なんとなくチェーンリングの無い左側から作業してます。

まずは10mmのアーレンキーでクランクを固定してるボルトを外します。
メンテ本には8mmって記載されてるのが多いんですが、時期やモデルによって違うのかも。
まぁ、大きい方が強度が出ますので、クランク固定には向いてるんでしょう。

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TL-FC10の使い方

クランクとBB軸は、テーパーでの嵌め合いになってますので、そのままでは外せませんので、専用工具TL-FC10を使います。

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この工具、先端の太い部分のネジをクランクに固定して、細い部分のネジを押し込んでいくと、内側から細い部分の先端がせり出してBB軸に当たり、クランクを手前に押し出して取り外すという仕組み。

ただし、TL-FC10単体だと、BB軸が中空になっているため押し出すコトができないために、BB軸の中空部分にTL-FC15というキャップのようなアダプタをかぶせて使います。

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こんな形でTL-FC10とTL-FC16をセット。

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レンチ2本で取り外し

後はレンチ2本を使ってクランク取り外しを行います。
1本でもいいんでしょうが、そうすると太い部分のネジが、どんどんクランクに締まりこんで取り外しに苦労しそうなので、用意できるなら2本のレンチでやった方がよさそう。

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ちなみに写真では17mmのレンチが写ってますが、この部分のサイズは15mm。
手持ちに該当するレンチ無かったので、実際の作業はモンキレンチ使ってマス。

締め込んでくと、どんどんクランクが手前に動いてきます。
上から見るとこんな感じ。

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クランクが抜けるとBB軸が出てきます。
BB軸の先端にはTL-FC16が被さってる状態ですね。

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ちなみに、BB軸のクランクに嵌まりこむ部分の凹凸が八箇所あるところがオクタリンクという名称の由縁。
これ以前は、小さな四角の軸でしたので、この方式で強度もあがり性能も向上したとのこと。
まぁ、いまはもっと新しい規格が出て、強度はさらに向上してるようです。

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左側が終わりましたら、右側も同じように取り外します。
クランクの取り外しでは、ネジが逆になってるということもないために、全く同じように作業します。
こちらの作業では、チェーンリングのギアで怪我をしやすいので注意。

なるべく軍手なり、作業手袋などで、手を保護しながら作業しましょう。

BBの取り外しは次の記事で。

フロントホイールのメンテに三本ローラー活用

昨日の投稿で、フロントホイールのチェックをしましたが、リアと違って、フロントはディスプレイスタンドを使って空転させられないので、回してチェックをするのが、ちょっと面倒。

というわけで、急遽三本ローラーを使って、空転スタンドに仕立ててみました。

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といっても写真のように三本ローラのリア部分に、フロントホイールを乗せただけ。
ほんとならこの部分にはリアホイールを乗せて回す部分です。

リアはディスプレイスタンドで固定してますので、これで安定した状態で、フロントを空転させられます。

こうしたチェックは落ち着いてやらないと、ちゃんと異常を発見できなかったりしますから、こうした工夫は必須です。

おかげで、フロントホイール側にヒビらしきものも発見できましたし。
まぁ、ヒビを見つけちゃったコト自体は、少々ショックな出来事なんですが。

本来ならメンテナンススタンドを使えれば一番いいんでしょうが、使用頻度とコストを考えると、購入の優先順位は低めなのが通常です。

何かの機会には揃えたいですが、今回は三本ローラーを工夫して乗り切ってみました。