昨日は、潟上市のグリーンランドでちょっとした寄合がありまして。
晴れてるし、幸いにも前後の時間がちょっと余裕があったので、自転車で行ってきました。
片道15kmほどなので、移動時間は1hほど。
途中でパン屋さんで昼食を仕入れつつ、クロスMTBでのんびりライドです。

ロードバイクでガンガン乗るのも楽しいし、MTBで林道でガタガタしてるのも楽しいけど、用事かたがたクロスMTBで出かけるのも悪くない。

サイクルジャージじゃなくて普段着で行くわけだから汗かくほど頑張っちゃいけないので15km/hぐらいで流す、ちょうどいいライドでした。

交通量の多いコースを回避する

のんびりライドに限らないですが、コース選びは超重要。

いちおう法律上は、自動車専用道路以外は、車道の左脇を走るのが正しいわけですが、正直バイパスの脇を自転車で走るのは、良し悪しはともかく楽しくない。

ってか怖い。

9割がたのドライバーは、丁寧によけていってくれますが、中には、あからさまに「自転車、邪魔!」っていう意識のドライバーがスレスレを走ってく時もある。

そして何より怖いのが、そもそも運転スキルが高くない、もしくは衰えたドライバーも少なからず存在するっていうコト。
高齢ドライバーの一部には、イレギュラーな状況への対応能力が極端に落ちてる人がいる。
「漫然な運転」と表現されて、目で見て認識してるにも関わらず、それに対して対応を行わず、そのまま運転した結果、事故につながってるというケース。
そーゆのが、けっこうあるらしいと保険関係の情報として流れてくる時がある。

実際、そんな現場に居合わせたことがあるし、直前に察知して回避行動をとらなければ、真横から衝突されてたであろうケースも体験してる。

全てのドライバーを信頼できるわけじゃないし、自転車x自動車の事故の場合、大きく怪我をするのは自転車なのは明らかで、その意味でも自衛はするべきだと思う。

交通量の多いバイパスや、トラックの通過量の多い国道はなるべく回避した方がいい。
それで事故を完全に回避できるわけじゃないけど、事故の確率は下げられる。

調べるとすぐ見つかる裏道

実際、ちょっと調べるとバイパスを回避できる裏道はすぐ見つかるコトが多い。
事前に走る地域のマップをじっくり調べるのは、自衛ライドには必須だ。

たいてい生活道路なので、自動車で走るのはためらうけど、自転車だったら地元住民に迷惑かけるコトも少ない。

舗装されたあぜ道みたいなところだったら、見通しもいいし、他に走ってる車も人もいないしで、すぐにTTごっこ始めたがる人でも楽しめるコースが見つかれば、ますます楽しく走れるし。

昨日のグリーンランドに向かうコースでも、バイパスよりも海側に迂回できるコースがちょこちょこあって、昨日もそっちをメインでライド。
バイパスに合流する時は、歩道上をゆーっくりと移動。
特に歩行者が見えたときには最徐行。
あくまで道路、特に歩道を安全にシェアすることを最優先。

まぁ、普段は男鹿半島の交通量のないトコを思いっきりライドできるので気にもしないですが、久々に天王までライドしたので、バイパスとの付き合い方など書いてみました。

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