ダイエットに必要なのは、体重計じゃなくて鏡


鏡を見て悦に入るようなナルシストになることを推奨してるわけじゃなくて。

フツーに正論で鏡が必要。

効果測定には適切な物差しが必要

例えば、10kg減量できたとしても、もし体型が全く変わらなかったら、みなさん嫌でしょう?
(通常、そんなコトは無いですが)

つまり、ダイエットの目的としては、今よりももっとスタイルをよくしたい…という方が大多数のはず。

その進行具合を確かめるために体重計に乗って、自分の体重を測るんだと思いますが、これがあまりよろしくない。

そもそも人間の体重は、特に思い当たる理由もなく1kgぐらいの幅なら常に変動してます。
その変動に一喜一憂したり過剰に反応するのはよろしくない。

「スタイルをよくしたい」という目的に対しての物差しとして「体重」は、あまり適してないというコト。

それに最も適した物差しは「毎日スタイルを確認する」コト。

つまりダイエットに必要なのは「鏡」というコトは正論なわけです。

モチベーションの維持

問題はモチベーションの維持。

お察しの通り、毎日鏡を見てスタイルを確認しても、目に見えて変化を実感するまでは時間がかかる。

その間、どうやってダイエットのモチベーションを維持するかと言えば、「運動量」と「運動の正しい知識」があれば良い。

女性誌だのネットで見かけた「XXダイエット法」なんていうのは初めから怪しい。
半信半疑のまま実践してみるも、しばらくして変化が無いようなら、すぐに諦めてしまう程度のもの。

そんなモノに頼るより、もっと頼るべきものが他にある。

運動すれば痩せる…は宇宙の真理

正しい運動知識のもとで運動量を増やして、消費カロリーを摂取カロリー以上にすれば必ず痩せます。

これは宇宙の真理と言っていいレベルで確実。

鏡を見て、特に変化が実感できなくても、運動を行えば確実にその分のカロリーが消費されます。

運動によって基礎的な筋肉が発達すれば、基礎代謝が増え、日常的な消費カロリーを押し上げます。

この二つは絶対です。

なので、体重計の誤差のような数値に振り回されるよりは、運動を継続する、運動習慣を身につけることが、唯一にして絶対のダイエットだと言えます。

必ず痩せるんだから、モチベーションの維持なんかに悩む必要ありません。

必ずですから。

運動習慣の形成

というわけで、皆さん、自転車に乗りましょう。
(少し飛躍しました)

一人で出来るスポーツ。
いつでもどこでも出来るスポーツ。
運動負荷を簡単に調節できるスポーツ。

これだけ揃うスポーツは、他にはなかなかありません。
(これはホントにそう)

「運動への正しい知識」と「自転車」、これに「鏡」があれば、もうダイエットなんか成功したも同然です。

追記

いちおう注釈入れておきますが、通常の健康状態の人、一般的な体格な人に向けた一般論です。
病気や特殊な体質、通常と異なる健康状態の方など、全ての方に効果を保証するお話ではないので念のため。

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