果てのサイクリスト

ルック車とは

Twitterで「ルック車」なる表現を見かける。

なんというか、自分のような歴だけは長い人には懐かしい表現。

もともとの意味

その昔、MTBがブームになった時に、十分な強度がなくて見かけだけMTBに似せた自転車が販売されてた時期がありまして。

だいたい2,3万円ぐらいで売られてましたから、ようはシティサイクルです。

普通に乗る分には問題ないんですが、強度が不足してることもあって未舗装路を走った場合に破損のリスクが高く、悪路走行はしないようにというシールが貼られてました。


※ネットで検索したら画像出てきたので拝借

そうした安全上の注意喚起の意味も込めて「ルック車」と呼ばれてました。

まぁ、なにせブームだったんでそれなりに売れたようですが、トレイルまで出かけるような人はそんなにはいなかったですし、特に問題のあるような話ではなかったんですが。

最近の使われ方

ところが、どーも最近は、安くて、重くて、精度の低いロードバイクに対して「ルック車」という呼ばれ方をしてるようで…

ロードバイクの場合は、そもそも未舗装路を走る想定がないので、強度不足という意味で「ルック車」という表現を使う必要がない。

それが、安くて、重くて、精度の低いロードバイクに対しての蔑称として使われてる模様。

これはダメですよ。

安くったって、重くったって、精度が低くったって、安全上のリスク同じなら、そこに境界線を引く理由は何もない。

そもそも、どこが境界線なのか判断する基準が何もない。

重いのはパワーがつけば解決するし、精度が低いことは丁寧に扱って微妙な操作を覚えれば解決する。

「ルック車」なんて何所にも存在しない。

カッコ悪いことはしない

「ルック車」なんて化石のような言葉わざわざ掘り起こして、人をさげすむようなコトするのは、実にかっこ悪い。

一人前の自転車乗りは、カッコ悪いことしちゃダメです。


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