何シーズンぶりかにステムをひっくり返して、アップライトなポジションから、「ちょっと頑張って走っちゃおっかな」っていうポジションに変えてみました。
ちゃんとフォームができれば、その分体重をペダルに載せて踏めるようになるはず。
まぁ、いましばらくは気分だけアップグレード状態です。
そのうちパフォーマンスも追いつかせないと。
9cm、10度のステムですが、ひっくり返すと3cmほどポジションが下がります。
下ハン握った時のフォームとしては、ちょーっとキツいですが、今年は少し頑張る予定なので。
とはいえ、ヒルクライムのパフォーマンス優先なら、下ハンなんて下りでしか握らないので、そんなに問題ないかも。
ちょいとハンドル送り気味にセットしたので、下ハンの時のフォームは安定したりしてます。
レバーの位置がまだ不自然なので、もう少し調整が必要。
アーレンキー携帯しながらベストポジション探りながら、ベストフォーム作っていきたい。
ちょーいと楽しみなシーズンイン。
三角関数を覚えよう!
社会に出たら数学なんて使わんよ…って思ってる方いらっしゃるかもしれませんが、さにあらず。
ひっくり返したステムが何cm下がるかは、三角関数を知らないと計算できません。
sinθ = H(高さ) / L(斜辺:ステム長)
なので
H(高さ) = L(斜辺:ステム長) x sinθ
図の点線部分も含むのでこの2倍、つまり9cm、10度のステムをひっくり返すと
ステムの下がる高さ = 2 x 9 x sin(10°)
関数電卓を叩くと約3.12cm。
合ってるよね?