今年の夏も暑かったですが、男鹿半島としては例年並み…という感じ。
朝晩は、そこそこ気温が下がるので、寝苦しい夜はほんとに僅か。
その一方で、春から夏にかけての天候はぐづつきました。
気温があまり上がらず、強い雨が降ることも多くて、5月には災害レベルの集中豪雨も。
その結果どーなるかというと…
家庭菜園はさんざん
でした。
全体的に育ちが悪くて実の付き方がイマイチ。
実がついても、あまり大きくならずに、ミニサイズのまま収穫せざるおえなかったり。
特にトウモロコシがダメージ大きく。
11本植えたうち4本に実がならず、3本は食べられるほど大きくならず。
収穫できた4本も、育ちがバラバラだったために花粉の付きがイマイチで歯抜け多数。
ここまでさんざんな収穫は初めてでした。
土遊び
とはいえ、自分がやってるのはほんの土遊びなんで、すべて自家消費。
特にダメージというわけじゃないんですよね。
ほとんど種を直播きしてるだけだし、苗で植えたトマトも頂き物。
あまり大きくはならなかったですが、オクラも初めて収穫できましたし。
肥沃な土を入れたり、肥料を大量投入したり、マルチで土を温めたりとか、そういうお金のかかるコトは一切なし。
コストをかけずに、育つものを育ててきた。
スーパーで買ってくるより高い野菜育てても意味ないですので。
土遊びレベルなので、これも良い経験だと思って、来年の育て方の工夫につながればいいんです。
農家じゃないし、今は農業したいというわけじゃなくて、土と水と食べ物のつながりを肌で感じたい…というトコですので。