クルマが少ない田舎は自転車天国です

田舎を自転車で走るときに、誰もがあずかれる恩恵のひとつは、クルマが少ないっていう事です。
これは、ほんとうに自転車乗りにはありがたい。

男鹿半島でなら自転車を満喫できる!っていう売りの一つです。

自転車は車道を走ります

日本は長いこと「自転車は歩道を走る」と誤解されてきたせいもあって、クルマのドライバーは車道を走る自転車乗りをたいてい邪魔モノ扱いします。
法律の上では、自転車は「車道の左端」を走るとことと明記されているにもかかわらず。

実際、スピードの出るスポーツバイクで歩道を走ることは、歩行者の脅威です。
わずか10km/hで接触しただけで、歩行者が大きな怪我をすることだってあります。

ましてや、タイヤの細いロードバイクは段差に弱いので歩道を走ることは現実的ではないです。
歩行者だって、自転車乗りだって、どっちだってイヤに決まってます。

都市で自転車に乗るにはスキルが必要

そんな事もあって、都市で自転車、それもスポーツサイクルに乗るには、それなりにスキルが必要になっちゃうのが現実。
車道を自転車で安全に走るためのスキルなしには、とても車道を安全に走ることはできないですね。

クルマの流れを読みながら車道の左端を上手に位置取りをして、場合によっては、歩道にあがって危険を回避するような、SDS(セルフ・ディフェンス・スキル)が絶対に必要になります。
初心者の方にはハードル高いっすよ。

田舎はクルマの数が少ない

田舎でも道路の作りはそんなに変わりませんが、クルマの量が圧倒的に少ない。
道路左端の走行空間が同一であっても、同じ時間に追い越していくクルマの数が全く違います。
ほんとなら寂れた田舎を象徴するはずの事が、まったく逆転する視点になります。

自転車の右脇を、プレッシャーをかけながら走り抜けるクルマの数が減ることは、自転車で移動する時の安心感がまるで違います。
初心者にとってもありがたい。
もちろん、ベテランだってクルマに押しのけられるように走られるのが楽しいわけ無いですから。

男鹿半島の交通量

男鹿半島の場合は、クルマが多いのは船越から脇本、船川までのバイパスぐらい。
男鹿半島の真ん中を縦断するなまはげラインも土日は観光客の車が増えますが、道路幅が広くそれほど脅威には感じません。
いずれ、綺麗な風景のある場所や、走りがいのあるコースからは外れていますので、スポーツサイクルを楽しむ邪魔にはなりません。

初心者の方でも安心して自転車に乗れますし、中級・ベテランサイクリストの方々もより走りに集中することができます。

まとめ

クルマが通らないなんていうと、衰退する田舎を象徴する状況に思われますが、自転車乗り、サイクリストにとっては、まさに天国。
これを活かさないなんてほんとに勿体ない、という感謝の念を持って日々男鹿半島を自転車で走り回っております。
こればっかりは、都会の自転車乗りには体験できない夢のような世界です。

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以上。

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2件のコメント

  1.  自転車で生活できるところは良いですね。秋田県にはあるのですか?
    「モータリーゼーション反対」

    1. 「生活」っていうと田舎の中でも地域によって差がありますが、自転車で楽しめるっていう意味では、都会とは断然違いますよ。
      自宅から一歩外にでるだけで、自転車をフルに楽しめる環境ってのは幸せです。

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