三本ローラーの仕組み


実際に使ってみるまで、よくわからなかったのが三本ローラーの仕組み。
簡単に解説しときます。

rorller_shikumi
(すみません…iPadに手書きしただけのなので、メチャクチャ下手)

後輪はローラー2と3の間にはまり込む感じで、これに自転車+自重がかかりますので、どんなにペダルを回しても、ローラーが空回りするだけで前には進みません。

前輪は、軸のちょっと前の位置にローラー1が来ますので、不用意に自転車が前に飛び出さないようになっています。

ローラー1とローラー2はベルトと駆動されてるので、リアホイールが回転すれば、フロントホイールが回るようになってます。

この仕組みのおかげで、フロントホイ-ルの回転を検知するタイプのサイクルコンピューターも利用できるようになっています。

でもよく考えると…

ローラー1とローラー2は、ゴム製の丸ベルトで駆動します。
ということは、当然ベルト自体の滑りがありますので、リアホイールの回転と、フロントホイールの回転は、必ずしも一致しません。

つまり、フロントホイール検知型のサイコンは使えますけど、必然的に精度は劣る…ということになります。

サイコン検討中

なぜに、こんな仕組みを解説したかというと、実はサイコンの新規導入を検討中です。

今のモノは、時刻を確認する程度でしか使っていないんですが、せっかくローラー台を導入したので、もう少し運動強度を把握してトレーニングを捗らせようと思ってます。

最低でも、

・スピード(速度…これはあんまり必要ない)
・ケイデンス(ペダルの回転数…スキルアップに必要)
・ハートレート(心拍数…運動強度を確認)

の3つの同時表示が必要です。
ハートレートは独自に表示できる腕時計型のもありますが、自転車で使うには見づらいです。

さらに、三本ローラーの特性上、リアホイールの回転を検知するタイプが好ましい。

キャットアイ CC-RD430DW

CCRD430DW

今のところは考えてるのは、キャットアイのCC-RD430DW。
上記の要件すべてに対応してますので、最有力候補です。
コスパもいいですし。

GPS内蔵タイプはスマホで管理した方が楽ですので、これは初めから考慮に入れてません。
ほんとはパワーメーターまで対応してれば間違いないんでしょうが、三本ローラー買ったりした後なので、そこまで予算は取れませんでした。

本格的に大会に参加したりするようになれば、パワーメーターもあれば、トレーニングも捗るんでしょうが、そーゆー自分も想像できないので、今回は見送り。

想像できなかった自分

にしても、三本ローラー買おうと思ったのは、割と思いつきでしたが、思っていた以上にトレーニング欲が出てきて、自分でもびっくり。

昔のトレーニング本を取り出して、体幹トレーニングを再開してみたり。

まぁ、新しいモノが手に入ったので、活用してやろうという気持ちが今は強いのは間違いないです。

本格的に雪降ってくると、雪寄せとかも入ってくるので、それまでにトレーニング習慣、定着させておきたいですね~

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