ローラー台では、お尻対策は必須ですね

自転車乗りなら誰でも経験する、お尻の痛み。
ま~通常なら、パッド付きのレーサーパンツを着れば、だいたいは解決します。

自分もロングライドの時はレーサーパンツを着用しますが、通常時はそんなには着用しませんね。
例えば1時間程度の早朝ライドとか、ダンシングがメインになるヒルクライムなら、そもそもお尻は痛くならいですから。

で、ローラー台なんですが、1時間以下のライド時間にもかかわらず、お尻は痛くなってしましました…

半分予想通り、半分予想外

ローラー台は、今のところフォームやペダリングを意識して、実走よりも高ケイデンスで回してます。

ということは、脚にかかる負荷は軽め。
つまり、ペダルにかかる加重が少なめになるので、いきおいサドルにかかる加重が増えます。

とうぜん、まだローラー台(三本ローラー)の上でダンシングできるほど上達してませんので100%シッティング。
サドルに座ったままです。

おそらく要因はそんなところ。
1時間程度なら大丈夫かな~って思ってましたが、残念ながら、まだまだローラー台スキルが未熟なコトもあって、けっこう痛みました。

お手軽対策してみました

本当ならレーサーパンツを着て解決するべきなんでしょうが、残念ながら毎日着用するほどは持ってません。
もともと週末ライドの時ぐらいしか使いませんでしたし。

そこでサドル側に簡易的に対策してみました。

2014-11-23 16.55.03

サドルに、厚めのタオルをかぶせて、マジックテープ付きの固定バンドで締め上げます。

タオルがあんまり厚すぎると、ペダルからの距離が変わって、足腰の故障の原因になるかもしれないので、そこはレーサーパンツのパッド厚ぐらいにとどめる感じで。

これも汗対策と同様、100円ショップにて216円でできる対策です。

とりあえず一日使ってみた感触は上々。

ローラー台のメニューの中にアウタートップ側で、負荷をあげて走る時間を増やしましたので、そのへんもたぶん効いてるはず。

工夫を楽しむ幸せ

まぁ、お金をかけていろいろ対策してもいいんでしょう。
パッド付きのインナーパンツなんかもありますし、普段着の下にはいてカジュアルライド(うーん、あんまりしない気はしますが…)なんかも楽しめそう。

ですが、たぶんもう少し慣れてくれば、身体もスキルも、いろいろ適合しそうな気がするので、しばらくは簡易対策で凌ぐことにしました。

まぁ、こうして、ちまちまと工夫しながら対策するのも、小さな楽しみ、ささやかな幸せ、っということで。

以上。

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