みなさんお誘いした林道ライドは、あいにくの雨。
とはいえ、せっかく集まった(自分含め7人)んだし、少しでも走りたいっていう意見を汲み(予想済み)、スタート地点を十二桜森林公園に変更して、温浴ランド男鹿から真山神社までの林道コースを提案→可決。
おなじみのSTRAVAで見るとこんな感じ。
雨の林道、枯葉ライド
大半がロードバイクは乗ってるものの林道を走るのは始めて。
バイクもMTBというよりはクロスが多く、タイヤも小さなブロックが付いてるぐらいの、シティライド向け+αぐらいのもの。
本格的な林道ライドと言うよりは、ゆるーいグラベルライドです。
とはいえ、増川林道で見ると、ここが一番きつい勾配があったりして、初めてグラベル乗る人にはちょっと大変です。
ロードと違って、クランクまわしたパワーが、全て路面に伝わるわけじゃないです。
路面によっては、トルクかけても空回りするだけだったり。
急勾配で、ダンシング始めると、すぐに後輪がスリップ。
下りのブレーキングも、ちょっと強めにかけただけですぐに後輪ロック。
路面コンディションはすぐに変わるので、ちゃんと前を見て、路面を予測しながら走らなきゃならないし。
そもそも、道が、道として続いてるか分からないですから。
ちょいと書いただけで、こんなに違う。
でも、みなさん、それぞれのアプローチで対応してく、そこが面白い。
今のところ、グラベル競技に出ようっていうのはないですから、我流ぜんぜんオッケー。
手持ちの機材を工夫して、いかに楽しむか…の才能に長けた方々でした。
ロード乗りはバイクが下手
実際、グラベル走って思うのは、自分も含めてロード乗りが、いかにバイク・コントロールが下手か…っていうコト。
ロードの時には何でもないコーナーのRが、はるかに低い路面ミューで、路面コンディションが一定しないとなると、とたんにラインが不安定になる。
慌ててブレーキ握っても、望む速度まで減速できるとも限らない。
んで、じりじり外に膨らんで…っていう経験を何度もする羽目に。
まぁ、こーゆー路面にダメ出しされるっていのも楽しいんですけどね。
外せない温泉&食事
雨に濡れながらも、なんとか1時間ほどのライドは終了。
グラベル装備、雨装備もしっかりしてきてるので、さほどの問題はないですが、時間がたつと冷えてくるので、まずは温泉直行(温浴ランド男鹿)。
ゆーったり温まったら、船川に移動してお昼(省吾)。
たまには、こーゆーのんびりした集まりもいいっす。
この時期のライドには温泉が外せません。
これさえあれば!
みなさん、またお誘いいたしますので、遊んでやってください~