寒風山で、冬でも雪上ライド


昨年はMTBを新調したこともあり、冬でも雪上ライドが可能になりました!

となると、休日、冬だからといって家でじっとしてる必要はぜんぜんなくて、MTBかついで寒風山へGO!

たーだーし。

残念ながら昨日はコンディションはあまりよくなく、雪が数日前からの雨と気温で溶けて凍ってという状況で、うっかり滑って地面に打ち付けられると怪我しそうな感じ。

実際、轍の中を走ってても、細かく左右に滑ってる感じで、すごく不安定。
なるべく圧雪状態の路面を捜しながら、ちょい慎重に雪の上で遊んできました。

林道に入っても、轍があるところは、半分凍ってガチガチしながらも、なんとか進めます。
いやいや。
Fサス入ってるMTB入手しといてホントーに良かったです。
さすがにリジットバイクでは厳しすぎる。

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とはいえ、轍以外は10cm以上の凍雪状態で、そっちに入るとペダルが重くてとても進めない。
途中、うわ、うわ、わわ、とか言いながら、轍の外に飛ばされたり、そのまま横に転がったり。
まぁ、多少凍ってるとはいえ雪だし、ほとんどスピードも出てないので、怪我するようなことはなく。

楽しく走れる区間は、そんな長くは無かったですが、わーわー言いながら、転ぶの前提でのライドっていうのも、いかにも雪遊びで楽しい。
さーっとダウンヒルできるのもいいし、ころころまくれながらズルズルしてるのも楽しいし。

遊び方にルールなんか無いってコトですよね。
楽しみ方を見つけた人が、一番楽しめる。

ここ、ホビーライダーには一番重要なトコです。

寒風山の場合は、主要道に除雪が入って道路上に雪は無くなってるので、一端舗装路を走って高いところまで上がって、そこから下り基調でスノウライドに突入する…っていうのが面白そう。
いくつか心当たりもあるので、今度はそんな感じで遊んできす。

去年も2月には、寒風山に行ってましたが、今年は末日とはいえ1月です。
こんな時期の、こんな景色を自転車で見に行けるのは、素晴らしいコトですよ。

氷結する玉ノ池。
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滝川から本山に連なる展望。
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地球温暖化が云々という心配事も無いでは無いですが、変化に応じて楽しみ方を変えていくコトも大事ですし、なにより楽しい。
眉間にしわ寄せてばっかりじゃ解決するモノも解決できなくなります。
まずは楽しんじゃいましょう。

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