シートポストクランプを締め付けるキャップスクリューの六角穴にレンチでなめたような跡が…
覚えがないんですが、万が一ここを緩められなくなると困りますのでクランプ交換に。
自転車に使われてるネジ類って、一般的なものよりちょっとヘッドサイズが小さかったり、ワッシャが外れない構造になってたりするので、気軽にホームセンター品で代用できないのがちょっと困りものです。
クランプ交換
ちなみに、クランプが交換できる…っていうのを最近まで気づかなかったりしまして。
なぜなら昔は違ったから。
昔のクロモリバイクはこう。
次に買ったBD-1(アルミフレーム)もこう。
ロードと一昨年買ったMTBは交換可能な作り。
素材ってわけでもないし、何が基準なんでしょう?
交換作業自体は簡単そのもの。
シートポストの外径ちゃんと計測して間違えてなければ何も問題なし。
今回は31.8mmの在庫がなかったので2週間ほど入荷待ちしてました。
シートポストを抜いて、クランプ外して、新しいクランプに入れ替えるだけ。
予めサドル高さは測っておいて、同じ高さに締めなおして完了。
6NMと締め付けトルク書いてますが、トルクレンチは持ってないので目分量で。
カーボンだといいかげんなコトできませんが、アルミなんで多少の誤差で破損したりしません。
特に何が変わるってわけじゃないですが、なめたキャップスクリューから交換できたコトは良かったです。
何だかんだで12,3年乗ってるバイクなので、いろいろ起きます。
手入れしながら大事に乗り続けようかと思ってます。
— ads by amazon —