今朝は久しぶりの寒風山。

夏のこの時期、早朝に山に登るのは爽快です。
天気を選んで、また来ましょう。
寒風山の麓に住めてるコトに感謝です。

ペダリング・スキル

ペダリングで力を入れて踏み込むのは12時から6時の間。

これはクランクという仕組みであれば当然で、それ以外で力を入れても無駄になるのは当然。
上死点(12時)と下死点(6時)での力の使い方を効率化させないと。

踏み出し位置

踏み出し位置の12時では、踏み遅れないコトが大事。

12時位置で力を入れてるつもりでも、実際には2時、3時というコトはよくあるらしく、自分もちょっと自信ない。

なにしろ、通常のケイデンス(70~90rpm)だと、動きが速すぎて、自分がどこで力を入れてるかがイマイチ把握できない。

というわけで、我流で考えた踏み出し位置を正確に意識する方法は、ケイデンスを大幅に落として30~40rpmで、ゆっくり踏みながら筋肉の力の入れ具合を確認する方法。

負荷調整できるローラー台とかあると便利なんですが、みんなが持ってるわけじゃないので実走しながら。

平地でやるなら、ギアを重く(アウタートップ)して。
ただし、ギアを重くすると、ゆっくり回しても割と速度がでるので、まわりへの注意を払わないといけないので、あまりお勧めしない。

できれば上り坂でギアを軽く(インナーロー)にして、ゆっくり登りながら負荷をかけた方が、自分がどこで踏み出しているのかを、集中して把握できる。
速度もゆっくりなので安全性も高い。

割と思い付きで考えた方法ですが、けっこう効果があるようで、負荷の軽い場所でも、自分の踏み出し位置を細かく把握できるようになってきた(ような気がします)。

トレーニングではないので注意

ただし、あくまで踏み出し位置の把握と修正をするための方法であって、ギアが重い状態のまま登るのがトレーニングとして適切かどうかは別問題。

長期的には、あまり良い影響が出ない気がするので、踏み出し位置を修正できてきたら、ちゃんとしたケイデンスで回していくトレーニングを続けた方がいいと思う。

追記

ちなみに、この練習中にサイコンの33rpmとか45rpmという数字を見ながら、我ながらターンテーブル世代だなぁ…と思ったり。

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