ひさしぶりにロードバイクのバーテープ交換しました。
今まで無難な黒ばっかしだんですが、今回は思い切ってフレーム合わせのシルバーに。
バーテープって、比較的目につきやすくて面積も広い部分なのでバイク全体のイメージを大きく左右します。
なかなか精悍にフォルムになりまして、満足度高し…な交換になりました。
というか、シルバーのバーテープってあるんですね。
今まで知らなかったです。
お店で新しいのを選んでたら、ひょっこり銀色のが釣り下がってて「おぉ!」と。
fi’zi:kのBAR:TAPE SUPERLIGHT 2mm.THICK
頭の中で自分の自転車のハンドルバーがシルバーに輝いて(輝かないですが…)るのを想像して即決。
予算的には想定の倍近い(っていっても1,780円)んですが、せっかくだしちょっとバイクのフォルムをシャープにしてみようかと。
黒に比べると、バーテープ巻きのスキル求められる色柄なんでしょうが、レタリングタイプほどじゃないでしょうし、少し頑張りました。
セットはこんな感じ。
バーテープ本体に、ブラケット用の短いテープ、カバーテープにエンドキャップと標準的な内容。
前の残骸はパーツクリーナーで除去
前のバーテープを剥がして、残った残骸や粘着テープ跡をパーツクリーナー使ってきれいにふき取って下準備完了。
ちゃんと取れないからってハンドルバーにビニールテープ巻いてからバーテープ巻いてた人をネットで見かけましたが、そんなコトしなくてもクリーナー併用で簡単に綺麗にできます。
パーツクリーナーはホムセンで売ってる一番安い200円ぐらいので問題ないです。
ただし、このへんの値段のやつはゴム、プラスティックを侵食しちゃうんでワイヤやブラケットあたりにはかからないように雑巾でカバーしつつ、少しづつクリーナー吹きかけてふき取る作業。
手順は一般的なので割愛
ブラケット部分に短いテープを貼ったら、エンドの部分から内側に向けて巻き始めます。
バーテープ交換は何度もやってるんですが、いかんせん2,3年周期でしかやらない作業なので、毎回経験値をゼロリセットされてる感じで、あんまり上達しない。
じっと見てると自分でもやり直したい部分がなくもないんですが、そこは割り切るしかない。
今までのより素材が丈夫みたいでエンドキャップの打ち込みに苦労しましたが、無事に交換完了です。
細かいトコは見えてないフリ!
シルバーフレームにシルバーテープ
にしても、こうやってシルバーベースのフレームに、シルバーのバーテープ巻くと、やっぱり映えますね。
昨今、なんでもかんでも黒がカッコイイでしょ?みたいな風潮ですが、個人的にはメタル感大好きです。
他にもシルバーにしたい部品いっぱいあるんですが(ホイールとか…)、そこは予算の問題と、壊れてもいない部品を簡単に交換するのはスマートな趣味じゃない…っていう矜持がありますんで。
バーテープは自転車の見栄えを大きく左右するパーツですんで、みなさんも次に交換するときは、フレームカラーや自分の好みなんかを加味して黒以外のを巻くのも面白いかも。