フロントライト増量、安全第一で


今年はぜんぜん乗れてない(毎年言ってる気がしないでもない…)状況から、先日ようやく乗り始めたコトもあって、少し機材をチューン。

今回はライトを増量しました。

フロントライト

今まではフロントライトはVOLT200を申し訳程度に付けてたんですが、本格的なナイトライドを滅多にしないこともあって、以前に買ったVOLT1600の活躍の場が余りにも少なく。

というわけでメインライトをVOLT1600に、サブの点滅灯にVOLT200を配置するように変更。

とはいえハンドルバーには2灯設置するような余裕は全くないために、新たにマウンターを追加。

CATEYEの「アウトフロントブラケット2 OF-200」ですが、こちらは下部にCATEYEのライトを倒立で取り付けられるようになってるためライトマウンタとしても使えます。

サイコンマウントに「パドローネスマート」、ライトマウントにVOLT200で、VOLT1600はハンドルバーに直接取り付け。

こんな感じになります。

自分のSTIレバーは5600-105なのでシフトワイヤがレバーの横から出てる古いタイプ。
大きなライトを取り付けるとワイヤに大きく干渉するため、あくまで小型のサブライト専用にした方がよさげです。

取り付け角度を水平よりもだいぶたたせてライトの位置をあげるとか、少し工夫はしてみようかと思いますが、ライト類を増やしたいなら、フロントフォークに取り付けるタイプの小さなキャリアを導入した方がいいかも。

本格的なブルベでもしない限りは、そこまでの必要は無いとは思いますが。

VOLT1600の急速充電

VOLT1600は非常に強力なライトで、ナイトライドにおけるその使用感は圧倒的です。
不満は全くなく、街灯の全くない夜の男鹿半島でも平地なら不安なくライドが可能です。
(さすがに暗闇の中でダウンヒルをする気にはなりませんが)

ただ、大容量バッテリー搭載ゆえに、バッテリーの充電時間も半端ない。
取説によると9~18時間とあります。

通常の充電時間が18時間で、急速充電で9時間。

通常というのは、5V-0.5A(2.5W)の充電器を使った場合で、どんな充電器でもこの出力はでますが、さすがに18時間は長すぎ。

急速充電が必須です。

CATEYEのホームページの記載によると5V-1A(5W)以上の充電器なら急速充電になるような記載がありますが、試してみてもうまくいかないケースがあります。

実はUSB充電規格というのは、けっこうカオスな状況で、本体、充電器、ケーブルの組み合わせ次第では急速充電ができないみたいな話はけっこうありまして、今回はまさにソレ。

最近の高機能な充電器(QUICK CHARGEとか独自IC制御とか)は、本体と充電器で信号のやり取りをして充電速度を決めるんですが、この類のはどうもうまく通信できずに急速充電にならない模様。

うまくいったのはiPadに付属してきた5V-2A(10W)の充電器。
ケーブルもELECOMの2A対応のmicro-USBの充電/通信用ケーブルに取り替えて。

これで接続した場合のみ、充電ランプが点滅になって急速充電が行われました。
だいたい半分ぐらいまでバッテリーが減ってた模様で、4.5時間ほどで充電完了。

他の組み合わせでもうごくケースはあるかと思いますが、正直あまりにもパターンが多くなりそうなので検証は省略。
正直、CATEYEで検証済みの急速充電器とケーブルを付けて欲しいとこです。

そのうち、また検証が出来れば追記していこうかと思ています。
ライトの充電は大事ですから。

— ads by amazon —


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です