鵜ノ崎では、この時期だけ、干潮時にずーっと潮が引いて、海面より上に、褶曲した岩々の列がずら~っと並ぶ風景が見られます。
普段は長靴が必要なところまでスニーカーで行けたりして、海遊びするには面白い場所なんですよね。
日本海は、月の潮汐力による潮位の差が出にくくて、それ以上に季節による変動の方が大きかったりします。
なので、この風景が見られるのは春先の今だけ!
夏は見れません。
干潮って基準があるの?
で、見頃の時間を探そうと思って、気象庁のHPで探したら潮位の予測データは出てきましたが、なぜか今週末は一日に2回あるはずの干潮が1回しかなかったりします。
理屈の上では、月の出、月の入の数時間後に干潮が来るモノだと思ってましたが、何か別の基準でもあるんでしょうか?
海岸線の形状やら、海水の粘度やら、いろいろ要素があるんだと思いますが、いずれ潮が全く引かないというわけではないとは思いますが。
たぶん今週末は午後が見頃
いずれ季節変動の方が影響が大きいようなので、「干潮」と呼べない状況であっても、沖まで岩々の列が並ぶのは午後になりそうです。
予定が空いてる方は、ぜひ午後ライドに男鹿半島、南海岸をば目指していただければ、お楽しみいただけるかと思います。
今だけです!
追記:見頃は午前でした!
潮位グラフ見たら、ほんとに干潮ないです!
ということは、午後よりも、午前の方が潮位が低いということで見頃は午前です!