この記事では、ヒトが歩いた衝撃で発電する、発電タイルを使って電力を自活する方法のお話。
未使用のトンネルを活用して、ヒトと自転車の素敵な未来を想像してる。
発電タイルというテクノロジーが出現しなければ、アイディアとしても全く成立しなかったお話です。
テクノロジーの進歩って、基本的に人間社会の可能性を広げる方向に進むもののはずなんですよね。
こういう方向にはどんどん発展してほしい。
仮に
仮にですよ。
今よりも技術がずーっと進んで。
家電製品の消費電力がずーっと減って。
発電機の効率がめちゃくちゃ向上して。
バッテリーの蓄電性能が半端なく上がって。
一日に1時間ほど、固定した自転車のペダルを回せば、一般家庭の電力が賄える…っていうふうになったら。
ペダルを回す余裕がないヒトは、1時間分の発電機の燃料カートリッジ(ガス?)を買ってきてセットすれば、一日分の電気を発電してくれる…ってなったら。
たぶん巨大な発電所も、トコロかまわず乱立する風力発電も、そこいらへんじゅうに敷設される太陽光パネルも。
ぜーんぶいらなくなりますよね。
そーゆー世の中って、今よりもずーっと良くなる気がしません?
そんな未来が欲しいかな~
で、身体が弱ったヒトの家に、若いのがペダルを回しついでに遊びに行って、かわりにご飯たべさせてもらって、世間話して。
生きてる内に実現しないかな~って妄想を思いついたのでメモしておきます。
数年前ナイキのCMに似たようなのがあったので、閃いたヒトはYoutubeあたりで検索してみてくださいませ。
毎回、楽しく拝読しております。
巨大発電風車もメガソーラー発電も電力需給バランス調整が必要です。長大な送電線と送電ロスという負を抱えます。
自前の小エネルギーで自己完結できる! という究極のエネルギー環境を作りたいですね。
あぜみち さん、コメントどうもです。
そーなんですよね。
発電を大規模にすると、送電も大規模にするしかなくて。
秋田沖で洋上風車の話も動いてますが、結局、関東への送電線に多額のコストをかけないと採算とれないでしょうし。
ペダル回してコトが済むぐらいのテクノロジーの発達を願うばかり。