雪の男鹿半島 ウメモドキとメジロ

今年はぜんぜん積雪のない男鹿半島。
今季は一度もXCスキーもできないまま、かわりにMTBで遊んでたり。
そんな中、昨日は久々のまとまった雪。
自宅周辺の雪寄せで汗だくになってました。

雪寄せと干し柿

というわけで、一生懸命雪寄せしましたら、あとは美味しい紅茶とおやつ。
我が家の干し柿は、冬のおやつとしては最高の一品です。
我ながら。

干し柿って、実はどのぐらいの期間干すかによってだいぶ味わいが変わるんですが、今、うちの冷凍庫に保存してるのは、短期間で干し上げて中身がトロトロのやつ。
これを冷凍庫にとっといて、出してすぐ食べるとシャーベットっぽさも加わって、おやつとしては最高。

ちなみにこないだ販売したのは、これよりもきちっと干し上げたもの。
中の水分量が多く残ってると日持ちにも影響するので、このへんは来季に向けての課題です。

ウグイスじゃなくてメジロ

雪も降り、山の食料確保も難しくなってきたようで、うちの庭木ウメモドキにも野鳥がやってきて赤い実をパクパクいただいてました。

最初は体の大きなヒヨドリが。
今はヒヨドリがとまれる太めの枝の実がほぼなくなったので、小さなメジロがメインのお客様になってます。

はじめは見た目の色だけみてウグイスかと思ってたんですが、SNSに投稿したところ、それはメジロですよって教えていただきました。
鳥好きさんには定番の話題っぽいですが、あざやかなウグイス色の野鳥は実はメジロ。
体色よりも、目の周りの特徴が名前になってるようです。
ほんとのウグイスはもう少しくすんだ、茶色がかった緑のようです。

コンデジは高画質よりも20xズーム

ちなみにこの写真、スマホでもデジタル一眼でもなくて、20xズームのコンデジDSC-WX300のフルズームで撮影。
庭にいる野鳥を、家の中から窓ガラスごしに撮影してます。

自転車に乗って、あちこちに行った時に撮影する場合、思い出を記録するだけならスマホのカメラで十分に間に合いますが、多少なりと見栄えを気にするなら、きちんとした光学系を持ったカメラで撮影したいもの。

ほんとなら一眼なりミラーレスのAPS-Cセンサー搭載機がベストなんでしょうが、さすがに自転車で出かける時は大きくて邪魔。
1インチセンサーのDSC-RX100M3あたりを考えてたんですが…これだとズーム倍率がもの足りない。

WX300はじめとした1/2.3インチセンサーは画質の限界は指摘されますがセンサーが小さいぶんズーム倍率は稼げます。
ライド中に出会った動物や野鳥を写真に収める場合、やっぱり高倍率ズームレンズは必須なんで、RX100の方はなかなか購入のふんぎりがつかない。
F値1.8なんで室内撮影だったら最強なんでしょうが、自転車乗りとの相性はイマイチっぽい。
次に買う時はどっちか迷いそうですが、後継のWX350、30xズームのWX500とかになるのかも。

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