おおよそ2カ月のご無沙汰でした。
復活します。
この間、ちょいとお仕事関係で忙しくなったのと、あとはコロナ騒ぎへの対応でいろいろありましたので。
今年はグループライドをするには厳しいかもしれませんが、幸いにも男鹿半島は超田舎、ソロライドでも十分に楽しめるコースがたくさんありますので、その強みを存分に生かして、ストレス貯めないように楽しんでいこうかと思ってます。
SONY DSC-RX100M3 購入
ちょいとお仕事の方の絡みもありましてカメラを新調しました。
もっと良い自転車や男鹿半島の写真が必要になりました。
ただ予算は厳しいので中古です。
デジタル一眼レフ、ミラーレス、1インチコンデジといろいろ悩んだんですが、自転車で持ち運ぶ必要もあるので、やはり携帯性に優れる1インチのコンデジをチョイス。
各社いろいろありますが、できればファインダーで撮影したいこと、バリアングルモニタが欲しいコトの2点を叶えてくれるモデルとしてSONYのRX100M3を選ぶことに。
F1.8ツアイスレンズ
一般的なコンデジは1/2.3インチというサイズの撮影素子なので、望遠で写真を撮るような用途には向きますが、画質としてはイマイチ。
それに比べて1インチコンデジは、撮影素子の面積が約4倍なので確実に画質の向上が見込める。
加えて、一般的なコンデジに比べて光学系の設計が1ランク上なので、今まで撮れなかったレベルの写真を撮れるようになる(かもしれない)。
加えてF1.8の明るいレンズは、暗所、室内での撮影にも力を発揮しますし、絞ってボケ味を生かした写真も撮れる。
まぁ、それぞれ写真に対しての、きちんとした知識と実践があってのコトなので、これから頻繁に連れ出して経験値上げていきたいと思います。
バリアングルモニタとファインダー
この機種のいいところは、バリアングルモニタとファインダーを使えるコト。
バリアングルモニタは地面の近くの被写体(花とか)を撮ったりする時に、地面に臥せってとらなくてよいなど撮影アングルの自由度を大きく上げられます。
高いところの花を伸びあがって撮るときも有効。
ファインダーは、屋外で日差しが強い場合など液晶モニタがみずらい場合でも、確実に被写体を見ながら撮影できます。
いずれも自転車で出かけた先では重宝する機能なので、今まで撮れなかった写真が撮れるように、どんどん持ち出していく予定。
重量とズーム
欠点はやはり重いです。
今まで使ってたDSC-WX300は166gに対して、それに対して290gと1.7倍。
ウェストバッグに入れると自転車で出かけると、けっこう重量感あります。
このスペック、機能、品質なら仕方ないんですが、あまり負担にならないような持ち運び方を模索しておかないと。
あとは1インチコンデジということで光学ズームは24-70mmまで。
WX300の27-540mmには遠く及ばないので、うまく用途で使い分けたいところです。
最初はなれなかった液晶モニタの感じがだいぶ慣れてきましたので、これからガンガン使って投資分、元をとらないと。