サイクルカフェ終了!


慌ただしく準備を進め、右も左もわからない状況で、なんとか企画を練って、数名の男鹿の仲間と進めたサイクルカフェも、なんとか無事に終了いたしました。

2015-09-22 16.46.58

はるばる戸賀まで足を運んでいただいた皆様のおかげでございます。
心からの感謝を申し上げたいと思います。

実際のところ、まだまだ目指すところには遠く及ばず、自分たちの実力不足、経験不足を痛感しているところですが、それでも、たくさんの皆様、特に自転車乗りの方々に来ていただけたコトは、大きな収穫だったと思います。

場作り

今回、自転車乗りの方を中心に多くの方々に来場いただけました。

いつもより初心者向けの企画を充実させて望んだサイクルカフェではありましたが、多くの自転車乗りが望んでいたコトは、それだけではなかったです。

簡単にいえば、「自転車が好きな人が」「自転車が好きな人同士で」「自転車について様々なコトを話す」、そのための場が一番求められてると感じました。

ビギナー’sセミナーも、その一旦を担えたことは確かですが、皆さんが望んでいたものは、皆さん自身が自然と作り出していました。
それが、上記の「自転車乗りのための場」だっと言えます。

うーん、考えてみれば、これって普段のCAOをずっと見てきてわかっていたはずだったコトなんですよね。
それを、明確に意識できていなかった自分の観察眼や想像力が不足していた…というコトです。

文化を根付かせるために

繰り返し、「男鹿半島に自転車文化を根付かせたい」と何度も言ってきたし、実践もしてきたつもりでしたが、たったこれだけのコトが理解っていなかったコトを、今回きちんと理解できたコトは自分にとっては最大の収穫。

こうした場を、継続的に形成していけるようになってこそ、初めて「男鹿半島に自転車文化が根付いてきた」と言えるような気がします。

それを実現するための道筋は、まだまだ遥かに遠く、年数回ライドイベントを開催するのに比べて遥かに困難なことも実感しましたが、まぁ、一つの具体的な目標ができたことには間違いないです。

そこに向けて、どう進めていけばいいか、そこを通過点して、さらにもっと先に行くためには、何を心がてけいかないといけないか。

まったく先は見えてない状況ではありますが、クランクを回すことだけはやめないようにしないと思います。

やりますぞ!

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