サイクルイベントをやったり、ブログ更新したり、SNSに投稿したりするとなると写真が必要です。
自分が自転車で出かける時に使ってるのは、OLYMPUSのTG-310。
防水・耐衝撃なタフモデルのエントリモデルです。
やっぱり、突然の雨とか、うっかり手を滑らして…っていうコトを考えるとこーゆー安くても頑強なモデルが頼りになります。
確か、型落ちで8,000円ぐらいだったと思いますが、OLYMPUSもさすがにエントリモデルはスマホに押されて売れなくなったようで、このラインの後継モデルもすでに廃盤。
現行のは2,3万するっぽいですね。
止まりたくない
で、写真は撮りたいものの、自転車乗りの心理として、止まってカメラを出して…っていうのに非常に抵抗がある。
自転車乗りは、自転車に乗っている時が、一番楽しいんです。
で編み出した(っていうほどのモノじゃないですが…)のが、自転車に乗ったまま撮影する方法。
ウェストバックや、バックパックのベルト部分に、こんな感じでケースを付けて、そこから片手で取り出して、液晶も見ずに、だいたいの方向で撮影。
腕を伸ばして自分の視界から外して撮ってみたり。
100%偶然なんですが、意外といい絵が撮れるんです。
打率は1割いってないとは思いますが…
腕をいっぱいに伸ばしたままシャッターを切ったりするんで、自分の視界とも違うアングルが新鮮なんだろう…という気はします。
観光パンフに使われるようなありきたりな写真じゃないですし、プロやハイアマチュアの機材と技術を駆使して作り込む絵とも違う。
言ってみれば、脚力と偶然を駆使して撮影する写真が意外と楽しい。
自転車乗りには、似合いの撮影方法です。