クロスバイクの楽しみ


今年は、クロスバイクの乗車機会増やしてく予定。

といっても、自分が乗ってるのは23年前に買ったリジッドのクロモリMTB。
メンテ欠かしてないんで、今でもきっちり現役ですが、カテゴリとしてはMTBというよりクロスです。

キャリア付けたり、スタンド装着したりと、まだまだ楽しませてくれますし、外ゴハンキャリアバイクとしては例年以上に活躍してくれるのは間違いないところ。

そのぶん、めちゃくちゃ重いのは仕方なし…

たぶん

また、たぶんなんですが、ロードバイクに乗ってる人の半数ぐらいは、ドロップハンドルの下ハンドル握ったことないですよね?
というか、そのポジション(サドルとハンドルの落差)で、その腕の長さだったら、下ハン握っても3分持たない…っていう人もけっこういそう。

ブランケットから手を離すと、ブレーキがかけられないので怖い…とかも。

まぁ、競技志向でもないのに無理して下ハン握る理由はもちろん無いわけで。
あれは一時的な出力アップと、高速巡航時の空気抵抗低減が主目的です。

自分も、下ハン握るよりは、ダンシングしてる時間の方が圧倒的に長いですし。

ストレートハンドル+バーエンドバー

ストレートハンドルにバーエンドバーを追加すると実はけっこういい塩梅になります。

ストレートハンドルだけだと握れるところは1ヶ所だけですが、バーエンドバー装着でかなり自由にどこでも握れるようになりますんで。

バーの角度を自分のフォームに合わせて追い込んでいくと、けっこう前傾姿勢を保てますし、ドロップハンドルのブランケットを握ってるのと感覚的には近い感じ。

ネット検索したら、バーエンドバー付けると、腕が外側に広がってイヤ…ってのがありましたが、それは多分もともとのハンドルの幅が広いのが主原因。
フツー、ストレートハンドルは自分の肩幅に合わせて切って使います。

自分の体に合わせて機材をフィッティングしないと不具合でるのは、ロードもクロスも一緒。

クロスバイクにもっと乗ろう

今ブームに乗ってるロードバイクは、いろいろ削ぎ落として、軽く、速くというのがメインコンセプト。
そうしたツールでガンガン追い込むのは、確かに楽しいんだけど、あんまり楽しみが広がっていくイメージが無い。
どっちかといえば、頂点に向けて収斂していくイメージ。

もちろん、それはそれでぜんぜん楽しいしイイコトなんではありますが。

自転車って、もっと、もっと楽しいんですよね。

ロングライドに行かなくても、ヒルクライムに行かなくても、ほんとに楽しい。

今の自分みたく、めちゃくちゃ重いバイク(クロモリバイクにキャリア、センタースタンドつけると計測するのが怖くなるほど重い)に、食材と調理道具積んで遊びに行くのも、凄い楽しい。

もしかすると、自転車でペットと遠出したい人もいるかもしれないし、そーゆーのも工夫次第でいくらでも楽しめる。

そのへんの広がりを持って自転車に乗る人をもう少し増やしたいかな。

理想は、最低でもロードバイクとクロスバイクの2台持ち。
もちろん、3台でも、4台でもいいんですが…

幅を広げて、余裕を持って楽しみたいです。

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