寒風山ライドとGPS高度


今朝は、寒風山へ。
久しぶりだったので、カメのようにゆっくりと調子を確かめながらのカメクライム。

始めは調子も上がらず、今日は妻恋峠通過だけにして、山頂やめようかな~とか思いながらの序盤。
体が暖まってくると、ゆっくりながらも踏めるようになって、なんとか山頂まで。

現状タイムとか気にするレベルじゃないので、とにかく継続して練習しないとダメですね…

さて今日のSTRAVAの獲得標高が妙です。
いつもは470mぐらいなのに、今日は530m。

GPSの高度は測定誤差が大きいので、実測より大きな数字が出やすいらしいですが、これはちょっと大きすぎだし、そもそも何度も登ってる寒風山で、この数字を見たことがない。

ってか、冷静に考えてみると、GPSが高度の測定に向いてない…の根拠はなんだろう。

上空にあるGPSからの電波を受信して、衛星の正確な位置と、正確な到達時間を組み合わせて現在を位置を割り出すのがGPSの基本原理。

とはいえ地球は丸いわけで、天頂付近の衛星だけじゃなくて、水平線に近い位置の衛星も必ずあるはず。
GPS衛星はアメリカのだけでも32個あるそうなので。

実際、スマホが補足してる衛星の情報を表示するアプリを使うと15~20個ぐらいは補足してる。

とすれば、水平方向とまでは行かなくても、もう少し精度が高くてもいいんじゃなかろうか…という気もする。

う~ん、測位時間との兼ね合いとかで、使う衛星の数制限してるんですかね?

高度優先モードとかあれば、ヒルクライマーには喜ばれる気がしますね。
そうそう気圧高度計付きのサイコンは買えませんし。

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