ロックは2万、2kgが標準


自分のTwitterタイムライン見てると、割と頻度高く「ロードバイク盗まれました」っていう書き込みを見かける。

おおよそ首都圏なり、都会なり、人口密集地でのお話で、秋田ではあんまり聞かない話だけど、油断してるとガッツリやられるので備えは怠れない。

敵を知ろう!

けっこうしっかりロックしてるつもりでも、実は携行可能なワイヤカッターやボルトクリッパで簡単に切断できます。

某鍵屋の名言で、「ワイヤカッターより安いロックでは盗難防止の役には立たない」っていうのはホントにその通りなので。

工具好きな人なら、片手で扱える小さなワイヤカッターでも、5mmぐらいのワイヤを切断できることは知ってると思いますので、その程度の可愛いロックは飾りにしかなりません。
Amazonで簡単に検索できるボルトクリッパでも20mmの切断能力を誇ります。

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これだけの攻撃力を誇る敵に対抗するには、やはりドーンと最上級モデルを奢っておくべき。

ABUSのSレベル15

分かりやすいのはABUSあたりのモデルで、セキュリティレベルが設定されてますので、ここは最高レベル15のロック…買っちゃいましょう。

万が一の場合10万円の見舞金出るらしいですし

このグレードだと、ワイヤやケーブルのものは無くて、10mmチェーン、13mmU字、5.5mmブレードなど、カッターでは切断できない素材のモノが揃ってます。

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もちろん、半端なく重いですが、そこは運用と力技でカバー。
お値段もロックとしては半端ないですが、そこは財力でカバー。

●●万円の愛車を守るためです。

代車用意しましょ

ホントは、盗難の危険性の高い場所に、高額なロードバイクで行くコト自体やめればいいんです。

どんなに強力なロックでも、機材次第では破壊できないわけじゃないですし、工具持ってきてる連中なら、パーツをバラシて盗んでく輩もいますし。

やはり代車を用意するのが一番スマートです。

近場なら1万円のシティサイクルでもいいし(ロックより安い!)、ちょい遠出なら中古でクロスバイク(お金をかけたカスタム厳禁!)なんか入手してもいいし。

Twitterなんかで「ロードバイク納車しました!大事にします!」っていうツイートいっぱい見かけますが、ほんとに大事にするためのお金のかけ方は、よく考えないと。

口だけじゃ愛車を守れません。

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