600kmの彼方の男鹿半島

本日より、男鹿半島と自転車と田舎をテーマにしたブログをスタートしようかと思います。
ぜひ、ご愛顧のほど。

では、さっそく。


男鹿半島は田舎です。

東京からは遙か600km。
クルマを使っても、新幹線を使っても、飛行機を使っても、圧倒的に遠い。

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青森にもフル規格の新幹線が走る中で、日本海に着き出した男鹿半島は、東北で最もアクセスの悪い場所の一つと考えて間違いないですね。

ついこの間、消滅可能性都市なんて見出しでテレビで紹介されてしまうぐらいには田舎であることは、もう今更って感じです。

ところが、こんな田舎でも、余所には負けないぐらいの好条件が揃っているスポーツレジャーがあります。それは…

自転車です。

 
男鹿半島を自転車、スポーツサイクルで巡るメリットを言いますと…

  • 道路が変化に富んでいてビギナーから上級者まで楽しめる
  • 風景が次々と移り変わって飽きない
  • 交通量も信号も少なく、クルマの脅威がない
  • ここ数年、良いお店が増えた

言葉で書くとこんなですが、これだけの事が揃うだけで、自転車というスポーツの面白さが、とてつもなく違ってきます。
これは実感。

自分も、数年前まで首都圏で自転車に乗っていましたが、正直、首都圏ではスポーツサイクルの魅力を、半分も引き出すことができない。

唯一、途中で寄るお店の選択肢だけは豊富ですが、それ自体は自転車の直接の楽しみではないですので。

そのあたりの事を、これからじっくり書いていきたいと思います。

田舎でこそ、スポーツサイクルが面白い!

また、小さいながらも(20名程度)、定期的にサイクルイベントを開催してますので、そのへんの事も、交えていきたいと思います。

どんな内容になるかは、おぼろげにしか決めてませんが、ご期待下さい!

2014-10-12 11.38.15
(男鹿半島の先端、入道崎で休憩するの図)

以上。