偉そうなコトを書いてますが、昨日届いたばかりです。
ローラー台は超初心者です。
ローラー台というと、後輪をがっしり固定するタイプと、三本のローラーの上で自分でバランスを取る三本ローラーと2種類あるわけですが、当然ながら三本ローラーを購入。
理由は、ちゃんと練習しないと乗れないとか、気を抜くと台から落ちちゃうとか、ストイックなところが自転車乗りの感性に合うような気がしたからですね。
まぁ、冬の間のトレーニングになれば、どちらでもいいんですが、固定式は安定するかわりに、タイヤの減りが早いとかデメリットの方が多いように感じられました。
折りたたんでどこにでも(大会など)持って行けますし、活用の幅は三本ローラーの方が広そうです。
練習が必要とはいえ、自分の場合は15分ほど試しただけで、それなりに回すことはできるようになりましたので、自転車に乗れて、そこそこ踏める人であれば、それほど苦労はしないと思います。
購入したのはミノウラのエントリーモデル[MINOURA MoZ-Roller]ですが、ローラー台初心者には向いてるようです。
1時間回してみての感想
今日は、初日でしたが1時間ほど回してみました。
自転車で1時間なら、ぜんぜんたいしたコトはないですが、ローラー台って足を止めて休めないので、続けてやると、それなりに疲れました。
実走するよりも、ローラーの回転抵抗がある分、ペダルは想いです。
ただし、外的要因(坂道、風)に左右されない分、追い詰めたトレーニングには向いてるのかもしれないです。
このへん、徐々に探っていきたいと思います。
自分の場合は、離れの小屋で床はコンクリートなので、騒音はさほど気にしなくてもよいのがありがたい環境です。
都会のアパート住まいでは、固定式だろうが、三本ローラーだろうが、絶対に無理ですからね。
もしかすると、夜中にローラー台回しても近所からの苦情はこないかもしれません。
このあたりは、ほんと田舎の一軒家ならではの幸せです。
雪降る男鹿半島で楽しむ自転車
ほんとなら、実際にフィールドを走るお話をするべきなんでしょうが、間もなく男鹿半島も雪が降ってきます。
MTBあたりで無理矢理外を走るのも悪くないですが、毎日は持ちません。
実際、暖房付けてない小屋の気温だと、1時間軽く回しただけなら滴るほどの汗もかきませんでしたし、寒いっていうのも悪くないです。
こう考えると、寒さと雪で、冬は外を乗れない雪国の自転車乗りも、条件さえ揃えてあげれば、地道なトレーニングを積む上では好都合。
まぁ、今日から三本ローラー始めた初心者ではありますが、ときどきトレーニングの様子なんかも記事にしたいと思います。
雪国に住んでいる自転車乗りは、三本ローラーを買うべきなんじゃないですかね。
そうすると、もっと幸せになれるはず。
以上。