メンテナンススタンドのイイトコは、工具を取るのに、いちいち膝をまげて工具箱に手を伸ばさなくていい…っていうのがあります。
こんな感じで、よく使う工具の類をスタンドに取り付けのトレイに置いておけば、作業中に必要になった時に、ちょっと手を伸ばすだけですぐに工具が取れます。
ちなみに、撮影用に使いもしない工具も載ってますが、実際はドライバーとアーレンキーがすぐ手にとれると何かと便利なのは事実です。
この2種類の工具で、自転車の8割方のメンテができますし。
便利ですし、中腰になる回数が減れば足腰への負担も減るので、自分みたいに、あちこち故障気味の自転車乗りにもオススメです。
設置スペースという最大の制約こそありますが、メンテナンスする機会の多い人は、メンテナンススタンド導入が、幸せな自転車乗りになるための第一歩になるはずです。