最近は、手首に巻いたりする活動量系とかいろいろありますが、あれは基本的に歩数計プラスアルファなデバイスで自転車乗り的にはそんなに響かない。
GPSを搭載したりして移動距離から自転車移動って判断するようなのもあるんでしょうが、それだったらスマホアプリでもっといいのがいくらでもある。
あれより、自転車乗りにとって大事で、日常で、幸せを感じさせてくれるのは体重と体脂肪等を一緒に計測してくれる体組成計。
自分も一台持ってますが、最新のはPC連携とかやりやすそうで羨ましいですね~
体組成計
形状としては、液晶付きの体重計。
裸足で体重計に乗ることで、体内の電気抵抗値から体脂肪を推定してくれる。
ちなみに厳密な測定値ではないので、他のヒトと比較するというより、自分の値の変動を把握するものだと思っていればいい。
上に乗るだけのタイプと、バーも握って手足で抵抗値を測るタイプもあるけど、どちらも推定値でしかないのは変わらないので、デザインで選んでいい。
最近はWifiやBluetoothでスマホにデータを直接送れるものもあるらしいので、そーゆーのが好きなヒトはそんな選び方でもいいかも。
体組成計に乗って、スマホの体重管理アプリに入力するのも、そんなに手間ではないのでお好みで。
自転車ダイエットは必ず成功する
自転車で長距離を走るのが日常的になってる人にとっては常識ですが、自転車をツールとしたダイエットは必ず成功する。
あれだけのエネルギー消費と、体幹系筋肉の発達による基礎代謝量の上昇で、ダイエットが成功しない方がおかしい。
もちろん、自転車に乗ることが日常になってしまえば、リバウンドもあり得ない。
おそらく人類が発明したダイエット方法の中で、医学的領域に関わらない方法の中では、最もダイエットには適したツールだと思われる。
せっかくだから記録しよう
というわけで、自転車に乗り続ける習慣ができつつある人は、残らず体組成計も入手しておくことをオススメする。
もちろん、日々の記録をつけることも。
メモ帳でもいいし、スマホアプリでもいいし。
自分の体重が落ちていくこと。
BMI値が適正値に近づいていくこと。
体脂肪の値が30%台→20%台→10%台→そのさき、って減っていく感覚。
これを数値として把握しておくのは、凄くモチベーションをあげるし、この感覚を覚えておくことは重要。
もちろん目標達成した後にも、数値がキープされているコトに対しての充足感は、これまた代えがたいモノ。
自転車乗りで、これを経験しないのは勿体ない。
ただし
自転車に乗ることが好きなヒトじゃ無いと続かないんですよね。
ダイエットにいいから頑張って自転車に乗る人よりも、自転車に乗ってたらいつのまにかダイエットになっていたっていう人の方が圧倒的に効果が高い。
まぁ、これは仕方ないですよね~