田舎のサイクリスト

お金をかけても、かけなくてもいい

ロードバイクって、スポンジみたいだよね…と、ふと思う。
もちろん、吸い込むのは水じゃなくて、お金なんですが…

お金をかける=結果に出る

良し悪しはともかく、お金をかけると結果に反映するっていうのが一番如実に現れる機材。
その因果が分かりやすいっていう意味では、売る方にとっても、買う方にとっても、非常に都合の良い機材。

速く走るための自転車。
速く走るためには軽くするのが良い。
軽いフレーム、軽いホイール、軽いパーツ。
軽くなればなるほど速くなるけど、お金も乗数的に必要になる。

でもって、終わりがない。

これ、ほんとは競技機材の考え方なんですが、趣味の機材としてはちょっとお金がかかりすぎではあります。

ホントはそーじゃない

自転車趣味ってそーゆーもんだよ…っていう人もいます。
が、それは否。

そーゆーのは、ロードバイクが知られる前には無かったですから。

MTBも機材にお金かけると結果に表れる機材だけど、今の日本じゃ実力発揮するフィールドが少なすぎ。
プロやハイアマチュアだけのほんとの意味での競技機材。

ランドナーとかの旅自転車は、重量に耐える強度や、簡易なメンテ性とかが重要で、重量はそれほど重要じゃない。
なので、最初に良いものを組んでしまえば、後から手を入れる必要はほとんどない。
今やランドナーなんて絶滅危惧種ですが、クロスバイクをこの用途としてカスタムしてる人は、そんなにお金をかけてないだろうし。

折り畳み自転車だって機能性重視。
なるべく簡単に折りたためる機構こそ求められる。
軽くすると輪行の時に楽だけど、肩に担いで持ち歩く距離はそれほどでもない。

とまぁかように、既存の自転車は、どれもそこそこの機材を一度手に入れれば、消耗品交換とメンテナンスで十分に楽しめるようになってる。

唯一、ロードバイクだけはゴールの無い軽量化というエクストラルートが用意されてて、その道は果てしない。
本来は競技機材という性格上仕方ないですけどね。

自転車の楽しみ

今年で自転車歴37年になるけど、機材機材って、やたらと聞くようになったのは、ほんとここ最近…ロードバイクが主流になってから。

競技として取り組んでる人を除けば、前はあんまり機材の良し悪しをとやかく言う声は聞こえなかったよなぁ。

なんか…こう…自然に自転車に乗ってた感じ。

最近は、メディアも、お店も、機材の良し悪しを煽り過ぎてる気もする。

自分もメカ好きなんで、機材への投資は楽しいですが、こんなにお金かけなくても楽しめる…っていうのも知ってる世代。

そーゆー楽しみも広げていきたい。
今後ともに。

そのあたりへの取り組みの有無が、ロードバイクブームが終わった後に、変わらず楽しでいけるかどうかの境界のような気がしてる。

今年も楽しいコトいっぱいしないと。


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