スプロケットを磨く


仕事場の下が自転車の保管場所なので、空き時間をみてパーツのメンテナンスをしてたりします。

昨日もチェーンメンテナンスのついでにスプロケット磨き。

スプロケットの形状は歯車の塊そのものなんで清掃しずらいパーツの一つではありますが、ウェスを二つ折りにしてスプロケットの隙間に差し込んで丁寧に汚れを落としてきます。

特にこびりついてない限りディグリーザーやクリーナーの類は必要ないですが、必要ならスプロケット外して洗浄すれば完璧になります。

力を入れ過ぎたり、力の向きがズレると歯車に引っかかってウェスが破けますし、緩いと汚れが落ちない。
けっこうコツが要りますが、慣れれば綺麗になってくのが嬉しいパーツです。

うちで一番汚れるMTBは8段なので、スプロケットの隙間が広くてやりやすいんですが、ロードの10段だとけっこう狭いので慎重な作業が必要。
11段のコンポに替えたらもっと面倒なんだろうなーなんかメンテ用の簡単な冶具でも作った方がいいのかも。

スプロケットの隙間に合わせた厚さの板を用意して、それにウェスを固定すればいいだけだろうから、けっこう簡単かな?

まぁ、パーツを綺麗な状態にしておくのは異常発見の早道。
メンテナンスの基礎なんで、疎かにしません。

走行中に発生したメカトラブルは、状況次第で致命的な事故になりかねませんから。

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