自転車乗りなら、マルチツールぐらいは持ってたほうがいい


田舎の自転車乗りにとっては、出先で何かあっても自力で帰ってこれるための準備をしっかりしとくのは大事なコト。
特に男鹿半島のような、まわりの援助が受けずらい場所ならなおさら。

もちろん、フレーム破断とか、ディレイラー脱落とか、そんなヘビーな事になったらどうしようもないですが、工具一つあればリカバリーできるようなトラブルも少なくない。

また、サドルの高さ調整なんていうのも、出先で乗りながら調整した方が圧倒的にいいし、工具を携帯するのは必要なコト。

自分も、いわゆるマルチツールをツール缶に入れて今までコト無きを得てましたが、昨日、ライド仲間に工具を貸してと頼まれて、ほいよっと渡したんですが、まさかのサイズ不適合。

ボルトのサイズが3mmだったようで、自分が携帯してたマルチツールでは対応できませんでした。

他の人が持ってたマルチツールは対応できたのでコト無きを得ましたが…なんとも、まさかな出来事。

自分の自転車のボルトは4mm/5mmで、3mmは一つも無く。
なので、携帯用には、このツールで十分だっていう思い込みがあったんですね。

他の人の自転車にも対応できるようにって、トルクスレンチも一本持ってたのにヘックスレンチが不足するというのは想定外。

というわけで、やや重いので普段使いの自転車に載せてたTOPEAKのマルチツールをロードバイクの方に乗せ換え。

トルクスがT25なので、T30のトルクスは一本余計に携行するのは今までと変わらず…タイヤレバーも一体になってますが、さすがにこの形状だと使いずらそうなので、レバーも別途ですね。

こっちだとチェーンカッターも付いてるし、遠出用に使うにはこっちのがいいですね。
コマとピンも入れとかないと役に立たないのでそうしましょう。

ピン折りやワイヤー処理用の極小サイズのラジペンとかあればいいんですが、だんだん重くなりそうなので、ほどほどにしときます。

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