嗚呼、素晴らしき寒風山


うちの自宅から、一時間ちょいで回ってこれる裏山であるところの、寒風山。
余所の人から見ると、羨ましい裏山。

標高355mの、朝早起きして登ってくるには、これ以上とないサイズの山体。

ホントにいいトコに住んでます。

ここ最近、割と朝登りに行ける機会が多めなので、写真ざっとあげときます。

自分は馬生目の交差点から登って、滝川からの道に右折で合流。
このあたりは棚田が広がっていて、シーズン中は、常に全く違う風景を見せてくれる。
このへんから体が温まってくるので、ここからちょっと頑張り始めるトコ。

一つ目のつづら折りが終わると左手に、男鹿の最高峰のお山(本山)が勇壮に広がる。
この景色凄く好きです。
男鹿半島の中で、お山が一番格好よく見えるポイントの一つ。

寒風山を道沿いに走ると、山頂の他に、もう一つ丘があって「板場の台」と呼ばれてるトコがあって、そこに登る途中、山頂がずっと右手に見えてる。

先ほどの「板場の台」から一旦下って、もう一度つづら折りを登っていくトコ。
ちなみに海の向こうに見えるのは白神山地。
男鹿半島から白神山地へ向かうライドっていうのも面白そうだけど、距離と獲得標高考えると、片道輪行ぐらいがちょうどいいかな?
一度やってみたい。

つづら折りを終えて、山頂へ向こう妻恋峠から、山頂を見上げる図。
たぶん、一番斜度がきついけど、それほど距離はないって場所。
朝行くと、このへんから逆行になって、ちょっとインスタ映えする。

山頂。
ほうぼうの眺めが素晴らしい。
大潟村&八郎湖。

世界三景の看板と、八峰白神方面。

下りは写真撮ってる場合じゃないので、そのうち反対側から登った時に。

余所の自転車名所の紹介なんか見てると、意外と車の交通量が多かったりとか、首都圏の山や峠はロードバイク乗りが集まり過ぎてるとか、心置きなく楽しめる環境ではないな…って思うとこもある。

やっぱ田舎が最高ですよ。

徹底的に交通量の少ない男鹿半島は素晴らしく、中でも手ごろなサイズの寒風山は、男鹿半島ライドに組み込みつつ、自転車を満喫できる場所だと改めて思うところである。

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